第25回 仙台編 ご当地グルメ2泊3日の旅

グルメの旅レポーター はんつ遠藤

グルメの旅レポーターはんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。

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こんにちは、はんつ遠藤です。僕はフードジャーナリストとして各地の様々なグルメを追求しています。そんな僕が、JALに乗って全国各地様々な場所へと伺います。題して、JAL×はんつ遠藤 コラボ企画!今回は仙台編。宮城県の仙台市へ2泊3日で行ってきました。仙台市は東北で一番、人口の多い市。約107万人が暮らしています。もちろん宮城県の県庁所在地で、政令指定都市でもあります。周囲には広瀬川や青葉山などの自然があり、市内にも街路樹も多い地ゆえ、別名「杜の都」とも呼ばれています。歴史も古く、慶長5年(1601年)には伊達政宗が仙台城および仙台城下町を建設。 近年では2011年の「東日本大震災」で、特に若林区は津波の影響を受けるなど、甚大な被害にあいましたが、「がんばろう東北!」をスローガンに、復興。現在は、特に繁華街などは活況を呈し、賑やかさを取り戻し、がんばっています。さて、今回も旅が、始まります!

宮城県の仙台市周辺へ2泊3日で行ってきました!

昭和12年から冷やし中華を提供中

仙台は美しい自然はもちろんのこと、美味なる食材も数多い地です。そして様々なご当地グルメも存在し、「食の都」的な側面も持っています。今回は初日にそれらを一挙ご紹介させていただきます!まず、向かったのは、『龍亭』。四倉義雄氏が、昭和6年に創業した中国料理店です。なんでも、四倉さんは経営の手腕があったそうで、石巻のほうから仙台へと来て、和菓子店をなさったりもしていたそう。そして中国人の方に習った中国料理店を、錦町で始め、それが流行って、一時は数店舗を構えて従業員が100人以上のこともあったとか。そんな『龍亭』を全国的に有名にしたのが「涼拌麺(りゃんばんめん)」、いわゆる「冷やし中華」(大阪でいうところの「冷麺」)。誕生したのは昭和12年。当時は、現代とは違い冷房などもなく、油っこく熱いというイメージの中華料理は、夏場には敬遠されがちで、売り上げが減ってしまっていたそう。そこで、四倉さんが考案したのが「涼拌麺」。それが今まで脈々と受け継がれ、次第に「冷やし中華」が仙台のご当地グルメのひとつとなっていったというわけ。

店舗情報

龍亭(りゅうてい)

  • 住所宮城県仙台市青葉区錦町1-2-10
  • 電話022-221-6377
  • 営業11:00〜14:30L.O. 17:30〜21:00L.O.(日曜、祝日17:00〜20:30L.O.)
  • 定休日不定休(主に火曜)
  • 料金涼拌麺1,350円
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  • 昭和6年に創業した中国料理店。一時は数店舗を構えて従業員が100人以上のこともあったとか。

    昭和6年に創業した中国料理店。一時は数店舗を構えて従業員が100人以上のこともあったとか。

  • 店内にはゆったりとした中国音楽が流れています。

    店内にはゆったりとした中国音楽が流れています。

  • 具が、別皿になっていて、より清涼感のある出で立ちをしています。高級感もただよいますね!

    具が、別皿になっていて、より清涼感のある出で立ちをしています。高級感もただよいますね!

  • 麺は茹でてから冷水などで締められ、冷たくて、つるつるとした食感が楽しめます。

    麺は茹でてから冷水などで締められ、冷たくて、つるつるとした食感が楽しめます。

  • すべてを一体化させて頬張れば、様々な旨みがバランス良く一体化して、このうえない嬉しきひと時が訪れます!

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  • 「瑞鳳殿」の参道入口にある食事・甘味処が『おたま茶や』。店内は和の趣きがただよい、ホっとできる空間が広がっています。

    「瑞鳳殿」の参道入口にある食事・甘味処が『おたま茶や』。店内は和の趣きがただよい、ホっとできる空間が広がっています。

  • お店が誕生して17年目ですが、実は昨年から経営が変わりました。現在のご主人は、佐川信一さん。

    お店が誕生して17年目ですが、実は昨年から経営が変わりました。現在のご主人は、佐川信一さん。

  • 「おくずかけ」は「お葛かけ」とも書くように、トロリとした汁が特徴です。それにしても具だくさんですね〜。

    「おくずかけ」は「お葛かけ」とも書くように、トロリとした汁が特徴です。それにしても具だくさんですね〜。

  • 大根、インゲン、里芋、ナス、白石うーめん・・・。醤油味で、温かくて、これからの寒い時期に特にぴったり。

    大根、インゲン、里芋、ナス、白石うーめん・・・。醤油味で、温かくて、これからの寒い時期に特にぴったり。

  • 宮城の名物「ずんだもち」もついてきました。これは、枝豆をすりつぶして作った餡が、お餅の上に載ったもの。

    宮城の名物「ずんだもち」もついてきました。これは、枝豆をすりつぶして作った餡が、お餅の上に載ったもの。

宮城名物「おくずかけ」と「ずんだ」もちをセットで

仙台市青葉区の経ケ峯。ここに仙台藩初代藩主の伊達政宗公が眠る「瑞鳳殿」があります。正面が仙台城本丸を向くよう西向きに建立されたそれは、何とも煌びやかで、粋な美しさを輝かせています。その参道入口にある食事・甘味処が『おたま茶や』。今回のお目当ては「おくずかけ」です。「おくずかけ」は、宮城などで見られる名物、というか家庭料理です。お彼岸やお盆などの催事に作られる、野菜たっぷりで白石うーめんも入った、汁ものの料理。いわゆる精進料理のひとつです。さらに、今回は「おくずかけセット」にしたので、やはり宮城の名物「ずんだもち」もついてきました。これは、枝豆をすりつぶして作った餡が、お餅の上に載ったもの。もち粉を用いた餅なので、まさに「もっちり」として、伸びもあります。そこに、爽やかな甘みが広がるライトグリーンの餡。粋な美味しさが広がります。

店舗情報

おたま茶や(おたまぢゃや)

  • 住所宮城県仙台市青葉区霊屋下18-9
  • 電話022-211-0305
  • 営業11:30〜21:00(早じまいあり。電話で確認)
  • 定休日年末年始のみ
  • 料金おくずかけセット1,180円
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熟成牛たんは柔らかくて旨みも秀逸

仙台には様々なご当地料理がありますが、その筆頭ともいえるのが「牛たん」。なにせ仙台駅の、いわゆる「エキナカ」の3階には「牛たん通り」と呼ばれる、牛たん専門店が軒を連ねる場所があるほど。その「牛たん」を味わうべく訪れたのが、一番町にある『味楽(みらく)』。一番町や国分町は、仙台屈指の繁華街、いわゆる「夜の街」。『味楽』も第5吉岡屋ビルという、スナックやバー、居酒屋などが入った商業ビルの2階に店を構えています。ご主人の三浦武美さんは塩釜の出身。先代のもとで働き、お店を引き継いで6〜7年だとか。牛たんを焼くために使用する炭は、宮城の“ナラ炭(ならずみ)”だそう。店に入り、しばし待つうちに、次第に煙る店内。そして香ばしき匂いがただよってきました!

店舗情報

味楽(みらく)

  • 住所宮城県仙台市青葉区一番町4-3-12第5吉岡屋ビル2F
  • 電話022-263-1557
  • 営業17:00〜肉がなくなり次第終了
  • 定休日日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜休み)
  • 料金牛たん定食2,000円、テール焼き(ガーリック)800円
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  • 店内はカウンターのみ。シンプルですが、厨房との距離も近く、目の前で炭火で焼かれる牛たんに、ワクワクのひと時を堪能できます。

    店内はカウンターのみ。シンプルですが、厨房との距離も近く、目の前で炭火で焼かれる牛たんに、ワクワクのひと時を堪能できます。

  • 宮城の“ナラ炭(ならずみ)”を使用。しばし待つうちに、次第に煙る店内。そして香ばしき匂いがただよいます。

    宮城の“ナラ炭(ならずみ)”を使用。しばし待つうちに、次第に煙る店内。そして香ばしき匂いがただよいます。

  • 「牛たん定食」は、牛たんの他に、麦飯やテールスープなどもつきます。

    「牛たん定食」は、牛たんの他に、麦飯やテールスープなどもつきます。

  • 牛たんは、オーストラリア産だそうで、下味をつけて熟成させるそう。その日数は、なんと3〜5日。分厚いけれど、柔らかいなぁ。

    牛たんは、オーストラリア産だそうで、下味をつけて熟成させるそう。その日数は、なんと3〜5日。分厚いけれど、柔らかいなぁ。

  • 「テール焼き」。輪切りにしたテールで、塩こしょう&ガーリック味。程よく脂が載り、骨周りのジューシーさも格別です。

    「テール焼き」。輪切りにしたテールで、塩こしょう&ガーリック味。程よく脂が載り、骨周りのジューシーさも格別です。

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おはようございます。仙台グルメ旅、2日目です。

“日本一高価なダシ”のおでんやさん

今日は有名店『三吉』からスタート。昼も夜も大盛況のおでん屋さん。『三吉』は一番町にあります。創業は昭和24年で、現在は2代目の田村忠嗣さんが親方。もともとは秋田市出身のお父様である田村三郎氏が創業したのが始まり。「父親は宮城県庁を辞めて、毛糸やセーターなどを売っていたのですが、その後、屋台を始めて、日本酒やうどんなどを提供し始めたんですね。小料理屋みたいな感じ。その頃からおでんも始めて」と田村さん。現在の場所は昭和26年に移ってきたそう。田村さん自体は、最初は秋田県の観光案内所に勤めた後、お母さまの具合が悪くなったので家に戻り、店を手伝うようになったそう。「とにかく、きびしい父親でしたね」と当時を振り返ります。そんなスパルタ教育が、今のおでんの美味しさにもつながっているのでしょう。とても真面目なおでんなのです。

店舗情報

おでん三吉(さんきち)

  • 住所宮城県仙台市青葉区一番町4-10-8
  • 電話022-222-3830
  • 営業11:30〜13:15(月〜金) 17:00〜23:00(22:30L.O.)(10〜3月)、18:00〜23:00(22:30L.O.)(4〜9月)
  • 定休日 日曜、祝日、正月、お盆
  • 料金おでん定食700円、にら玉270円、大根170円、いいだこ120円、串だんご220円、ふき170円、がんも170円、さんまのすり身270円など
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  • 昼も夜も大盛況のおでん屋さん。今回はランチの「おでん定食」をいただきました。

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  • 一つ一つ煮る時間が違います。「素材の味を大切にする」というのが、正しいおでんの煮込みかた、だそう。

    一つ一つ煮る時間が違います。「素材の味を大切にする」というのが、正しいおでんの煮込みかた、だそう。

  • 建物の上階にある厨房などで、じっくりと合計8時間煮込まれた大根は、ダシが優しく染みわたり、ふくよかなる美味しさ。

    建物の上階にある厨房などで、じっくりと合計8時間煮込まれた大根は、ダシが優しく染みわたり、ふくよかなる美味しさ。

  • 名物の「にらたま」をはじめとして「いいだこ」「串だんご」なども。がんばろう東北 いいですね!!

    名物の「にらたま」をはじめとして「いいだこ」「串だんご」なども。がんばろう東北 いいですね!!

  • ダシが特に旨い!!1キロ1万円もする、青森県むつ市脇野沢の“焼き干し”を使用し、昆布とお酒でダシを取るそう。

    ダシが特に旨い!!1キロ1万円もする、青森県むつ市脇野沢の“焼き干し”を使用し、昆布とお酒でダシを取るそう。

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  • 創業当時、この界隈はオフィス街や花街で、洋画を上映する映画館などもあり、教授やマスコミ関係、医者の方々などが多かったとか。

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  • 「ハンバーガー」だけでなく、「ジャンボバーガー」や「ステーキ」など、実はメニュー豊富なのも魅力です。

    「ハンバーガー」だけでなく、「ジャンボバーガー」や「ステーキ」など、実はメニュー豊富なのも魅力です。

  • 4年前に正志氏が83歳で亡くなりましたが、ハンバーガーはしっかりと受け継がれています。

    4年前に正志氏が83歳で亡くなりましたが、ハンバーガーはしっかりと受け継がれています。

  • どこか懐かしさもただよう昭和的なハンバーガーですが、これがかえってノスタルジックを誘い、後を引く味わいです。

    どこか懐かしさもただよう昭和的なハンバーガーですが、これがかえってノスタルジックを誘い、後を引く味わいです。

  • 『チモトコーヒー』の特注「ほそやブレンド」で、全国有名5店舗にも選ばれたことがあるそう。

    『チモトコーヒー』の特注「ほそやブレンド」で、全国有名5店舗にも選ばれたことがあるそう。

創業以来60余年、ハンバーガーを作り続ける

ハンバーガーは、皆さんご存知のように、丸いパンの間にハンバーグを挟んだ料理です。元祖は諸説ありますが、1904年にアメリカはセントルイス万国博覧会の会場で売り出したのが最初ともいわれています。日本に大々的に登場したのは、1971年(昭和46年)に東京・銀座に『マクドナルド』がオープンした時でしょう。でも、それよりずっと前から、日本にはハンバーガーがあったのです。仙台は国分町の『ほそやのサンド』。現在は2代目の細谷正弘さんが、店を守っています。「もともとは、父親の正志が始めたお店なんです。父は特攻隊だったのですが、戦後に山形に戻ったんですね。その頃、山形にはアメリカの駐留軍がいて、英語が話せたので重宝がられたそうです。そこでハンバーガーに出会い、最初は山形県東根市でお店をオープンしたのです」と細谷さん。それが1949年(昭和24年)のこと。翌年の1950年(昭和25年)ごろには、こちら仙台の国分町にも出店したそう。まさに日本のハンバーガーの草分け。

店舗情報

ほそやのサンド

  • 住所宮城県仙台市青葉区国分町2-10-7大内ビル1F
  • 電話022-223-9228
  • 営業11:30〜22:00、日祝11:30〜20:00
  • 定休日無休(正月2日、お盆1日のみ休業)
  • 料金ほそやのハンバーガー350円、コーヒー350円
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気楽に楽しめる南欧バルで「仙台ナポリタン」を

仙台市青葉区一番町にある稲荷小路、そして虎屋横丁。その交差点にあるので『INATORA』(イナトーラ)。スペイン料理がメインの南欧BARU(バル)です。ハミングバードという宮城の有名会社の経営。こちらのほか『humming bird』『炙屋十兵衛』『たんや十兵衛』なども運営。グループとしては『麺屋久兵衛』『ビリー』などのラーメン店も。店内は約70席あり、奥には完全個室も。30代〜40代男女がメインで、リーズナブルさも魅力のひとつ。「固い話は抜きにして、仲間同士でワインをがぶり。生きることの楽しさを訪れた方々と共有をする。美味しくて愉快なヨーロッパの街角にあるような、気取らず楽しめる場」がコンセプト。南欧料理も各種ありますが、実はこちらで、大評判なのが「仙台ナポリタン」!!

店舗情報

南欧バル INATORA(イナトーラ)

  • 住所宮城県仙台市青葉区一番町4-3-22 スマイルホテル仙台国分町1F
  • 電話022-723-4611
  • 営業月〜木17:00〜翌1:00、金17:00〜翌2:00、土16:00〜翌2:00、日曜・祝日16:00〜翌1:00
  • 定休日無休
  • 料金IL GRIGIO(イタリア)5,300円+税、ROSSO PROVINCIA DI VERONA(イタリア)3,000円+税、仙台ナポリタン980円+税、トシーノ400円+税
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  • 店内は約70席あり、奥には完全個室も。30代〜40代男女がメインで、リーズナブルさも魅力のひとつ。

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  • ワインも充実していますが、市販価格+1,000円ほどで提供なさっていて、まさに気軽に飲めるのが嬉しい限り。

    ワインも充実していますが、市販価格+1,000円ほどで提供なさっていて、まさに気軽に飲めるのが嬉しい限り。

  • 南欧料理も各種ありますが、実はこちらで、大評判なのが「仙台ナポリタン」!!

    南欧料理も各種ありますが、実はこちらで、大評判なのが「仙台ナポリタン」!!

  • イタリア産のパスタ(乾麺)は太いタイプを使用。甘みのある仙台味噌も用いて味に深みを与えた、まさに“仙台”のナポリタンです。

    イタリア産のパスタ(乾麺)は太いタイプを使用。甘みのある仙台味噌も用いて味に深みを与えた、まさに“仙台”のナポリタンです。

  • スイーツまでも力を入れています。写真は、スペイン風卵黄プリンの「トシーノ」。甘さと卵黄の濃厚さが格別のプリンでした。

    スイーツまでも力を入れています。写真は、スペイン風卵黄プリンの「トシーノ」。甘さと卵黄の濃厚さが格別のプリンでした。

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仙台グルメ旅3日目、いよいよ最終日です。

つけ麺で行列。活き活き自家製麺も美味!

今から約2年半前の2012年3月。驚愕の新店が誕生しました。それが『つけ麺屋 しずく』です。当時まだ、つけ麺という文化があまりなかった仙台に登場し、瞬く間に行列店となっていった1軒。地元のラーメン好きの方たちにも大評判で、今も行列が続いています。ご主人の駒井信一さんが、曽我美紀人さんと共に立ち上げたつけ麺店。2人は有名ラーメン店『本竈』(ほんかまど)でも一緒に働いていた事もあり、息のあったコンビとして店を切り盛りなさっています。看板メニューは「新濃厚魚介」と名付けられたつけ麺。そして「濃厚味噌」も2枚看板的なメニュー。さらに「担々つけ」「辛旨系」などもあり、バリエーション豊富です。

店舗情報

つけ麺屋 しずく

  • 住所宮城県仙台市青葉区錦町1-2-8
  • 電話022-211-8723
  • 営業11:00〜15:00、17:30〜21:00、土曜日11:00〜21:00 ※スープなくなり次第終了
  • 定休日日曜
  • 料金魚介味玉つけ麺870円、味噌味玉つけ麺950円、汁なし担々800円
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  • つけ麺という文化があまりなかった仙台に登場し、瞬く間に行列店となっていった1軒。

    つけ麺という文化があまりなかった仙台に登場し、瞬く間に行列店となっていった1軒。

  • ご主人の駒井信一さんが、曽我美紀人さんと共に立ち上げたつけ麺店。息の合ったコンビとして店を切り盛りなさっています。

    ご主人の駒井信一さんが、曽我美紀人さんと共に立ち上げたつけ麺店。息の合ったコンビとして店を切り盛りなさっています。

  • 「新濃厚魚介」。特に麺がいいですね。「つけ麺は麺が命」というだけあり、店内の「夢製麺室」と名付けられた製麺室で作る自家製。

    「新濃厚魚介」。特に麺がいいですね。「つけ麺は麺が命」というだけあり、店内の「夢製麺室」と名付けられた製麺室で作る自家製。

  • 「濃厚味噌」。味噌は仙台味噌など3種類を用いていて、これまたマイルドな仕上がりに。全てがバランス良くあわさっています。

    「濃厚味噌」。味噌は仙台味噌など3種類を用いていて、これまたマイルドな仕上がりに。全てがバランス良くあわさっています。

  • メニューには無いですが、けっこう人気なのが「汁なし担々」。唐辛子の辛さと、花椒の痺れ感が、沸き立っています。

    メニューには無いですが、けっこう人気なのが「汁なし担々」。唐辛子の辛さと、花椒の痺れ感が、沸き立っています。

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  • 仙台市内12店舗の寿司店で2009年に考案されたのが「仙台づけ丼」。今では宮城県全体約120軒で提供されている名物海鮮丼に。

    仙台市内12店舗の寿司店で2009年に考案されたのが「仙台づけ丼」。今では宮城県全体約120軒で提供されている名物海鮮丼に。

  • 老舗なのに何だか楽しげな雰囲気。すると、「楽しいほうがいいですよね?」と3代目の深瀬大輔さんがニコニコ。

    老舗なのに何だか楽しげな雰囲気。すると、「楽しいほうがいいですよね?」と3代目の深瀬大輔さんがニコニコ。

  • まずは丼に宮城県大崎産の「ササニシキ」を使用した酢飯を。さらに海産物などが載せられて、蓋をして、登場します。

    まずは丼に宮城県大崎産の「ササニシキ」を使用した酢飯を。さらに海産物などが載せられて、蓋をして、登場します。

  • 蓋を開ければ、様々な海産物が!!海産物は全て宮城で陸揚げされたものばかり!!ネタは、その日によって違います。

    蓋を開ければ、様々な海産物が!!海産物は全て宮城で陸揚げされたものばかり!!ネタは、その日によって違います。

  • 基本的に朝に石巻で採れた魚を提供しています。白身魚などは少し寝かせたほうが甘みが増すので、締めてから一晩たったものを提供。

    基本的に朝に石巻で採れた魚を提供しています。白身魚などは少し寝かせたほうが甘みが増すので、締めてから一晩たったものを提供。

仙台の“新名物”であり“真名物”の「仙台づけ丼」

仙台のある宮城県は東側が太平洋に面するため、魚介類も豊富で、新鮮。そのため、気軽に美味しい海産物が味わえます。そんな仙台は寿司店も当然に人気があるのですが、ここへ来て、さらなる盛り上がりを見せています。それが「仙台づけ丼」です。これにはいわゆる“五箇条”の定義が。「地場産の魚を使う」、「宮城県産米のすし飯を使う」、「料金を明示する」、「各店、独自性を出す」、「づけ丼が真の宮城名物となるように日々精進する」。そんな新しい名物をいただくため、やってきたのが虎屋横丁にある『富貴寿司』(ふうきずし)。店内はまさしく王道の寿司店といった趣きです。創業は昭和23年。初代の深瀬恵蔵氏は山形の出身で、東京の寿司店で修業を積んだ後、仙台で開業しました。もともとは屋台からスタートして、店舗は、最初は稲荷小路に構えていたそう。

店舗情報

富貴寿司(ふうきずし)

  • 住所宮城県仙台市青葉区一番町4-4-6
  • 電話022-222-6157
  • 営業11:30〜14:00、17:00〜23:00(22:30L.O.)
  • 定休日日曜、祝日
  • 料金仙台づけ丼1,750円(昼夜問わず提供)
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安くて旨い! 駅前の新名所もつ焼き『丸昌』

仙台グルメ2泊3日の旅もいよいよ最後の1軒となってしまいました。夜もだんだんと暗くなってきました。向かったのは、ハピナ名掛丁の南側に平行にある路地の一画。この通りは「駅前飲み屋通り」ともいえるような、夜ともなれば提灯や看板に灯りがともり、個性的な居酒屋などが活況を呈す場所。そこに2012年にオープンしたのが『丸昌』(まるしょう)。そういえば、この近辺に『復興支援酒場』という「利益を全て被災した東北3県に寄付する」という凄いコンセプトの限定店舗がありましたが・・・と、思えば、この場所でした。なんと、同じ会社の運営!株式会社ドリームリンクという会社が母体で、レコード販売事業や農園運営事業など多方面に活躍する企業。その飲食部門のひとつが『丸昌』というわけ。試しに、もつ焼きを頼んでみました。ネギマ、テッポウ、コブクロ、ガツ、カシラ。120円+税ですが、全部結構大きいじゃないか(驚)タレの味もいいですね。若干甘めですが、しっかりとしています。

店舗情報

駅前酒場 もつ焼き専門 丸昌(まるしょう)

  • 住所宮城県仙台市青葉区中央1-8-2よろづや駅前ビル1F
  • 電話022-712-2538
  • 営業16:00〜24:00(23:00L.O.)、11月よりランチ開始のため11:00〜24:00(23:00L.O.)※肉がなくなり次第終了
  • 定休日無休
  • 料金宮城全蔵の地酒コップ酒 ほとんど330円+税、ライムサワー230円+税、お通し(キャベツ)180円、もつ焼き120円+税、おでん50円+税、ちび太50円+税、生セット190円+税、センマイ刺身290円+税、ホルモン煮込み240円+税
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  • 「駅前酒場」と書いてありますが、まさに駅前の大衆酒場といった雰囲気です。もう、長く続いている感じですが、まだ2年です。

    「駅前酒場」と書いてありますが、まさに駅前の大衆酒場といった雰囲気です。もう、長く続いている感じですが、まだ2年です。

  • 18時の時点で、もう大盛況ですよ。スーツ姿の会社帰りといった方が多いですね。男性が多いですが、女性も。

    18時の時点で、もう大盛況ですよ。スーツ姿の会社帰りといった方が多いですね。男性が多いですが、女性も。

  • メニューを拝見すれば、その安さにびっくりです。アルコール類は、宮城県全蔵の地酒が揃っていて、ほとんどがコップ酒で330円+税。

    メニューを拝見すれば、その安さにびっくりです。アルコール類は、宮城県全蔵の地酒が揃っていて、ほとんどがコップ酒で330円+税。

  • 肉の鮮度はどうかな?と思い、「生セット」190円+税をオーダー。シロ、コブクロ、ガツ。わぁ、新鮮です!

    肉の鮮度はどうかな?と思い、「生セット」190円+税をオーダー。シロ、コブクロ、ガツ。わぁ、新鮮です!

  • もつ焼き屋さんですが、煮込みもあって評判らしいので、それを。「ホルモン煮込み」240円+税。

    もつ焼き屋さんですが、煮込みもあって評判らしいので、それを。「ホルモン煮込み」240円+税。

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いかがでしたでしょうか?仙台2泊3日グルメの旅。名物料理から、新名物などさまざまな方向性はあれど、“食材の良さ”が特に目立ったグルメ旅でした。

昭和10年創業!仙台名物「笹かまぼこ」の名店へ

さて、番外編です。今回ご紹介させていただくのは、仙台名物「笹かまぼこ」で有名な『阿部蒲鉾店』。昭和10年に仙台市の新伝馬町で創業し、当時から行列ができる評判店だったそう。もともと仙台は、古くから鯛やひらめや鮭が豊富にとれたそうで、明治の初め、ひらめの大漁が続き、その利用と保存のため、すり身にして手の平でたたき、笹の葉の形に焼いたのが、笹かまぼこのルーツと言われています。でも「笹かまぼこ」と初めて命名したのは、こちら『阿部蒲鉾店』なのです!旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」の笹に因んで命名したそうで、以降、この形の商品は「笹かまぼこ」として統一した呼び名になっていったのです!

店舗情報

阿部蒲鉾店 本店 (あべかまぼこてん ほんてん)

  • 住所宮城県仙台市青葉区中央2-3-18
  • 電話022-221-7121
  • 営業10:00〜19:00
  • 定休日無休(元旦のみ休み)
  • 料金笹かまぼこ千代154円、厚焼笹226円、チーズボール124円、菜ころん113円、惣菜:かまぼこかき揚げ300円、ひょうたん揚げ170円
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  • 「笹かまぼこ」と初めて命名したのは、こちら『阿部蒲鉾店』なのです!

    「笹かまぼこ」と初めて命名したのは、こちら『阿部蒲鉾店』なのです!

  • 昭和10年に仙台市の新伝馬町で創業し、当時から行列ができる評判店だったそう。

    昭和10年に仙台市の新伝馬町で創業し、当時から行列ができる評判店だったそう。

  • 一番有名な商品が「千代」(せんだい)。命名したということで「元祖笹かまぼこ」とも呼ばれています。

    一番有名な商品が「千代」(せんだい)。命名したということで「元祖笹かまぼこ」とも呼ばれています。

  • 厚みのあるタイプもあります。「厚焼笹」。今年2014年、全国蒲鉾品評会にて、「栄誉大賞」受賞。(2009年も受賞)

    厚みのあるタイプもあります。「厚焼笹」。今年2014年、全国蒲鉾品評会にて、「栄誉大賞」受賞。(2009年も受賞)

  • 面白いテイクアウトかまぼこが。それが仙台名物「ひょうたん揚げ」阿部蒲鉾店の本店でしか販売していないレアアイテム!!

    面白いテイクアウトかまぼこが。それが仙台名物「ひょうたん揚げ」阿部蒲鉾店の本店でしか販売していないレアアイテム!!

ご注意:店舗の営業時間等は、はんつ遠藤さんのブログ内容に基づいて記載しております。

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2014年10月24日現在の情報です。料金等は予告なく変更になる場合があります。

ご当地グルメの旅一覧

第48回 岩手編

岩手ご当地グルメ2泊3日の旅

今回は岩手県へ行ってきました!

第47回 長崎編

長崎ご当地グルメ2泊3日の旅

今回は長崎県へ行ってきました!

第46回 広島編
広島ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 函館編
函館ご当地グルメ2泊3日の旅
第45回 札幌・小樽編
札幌・小樽ご当地グルメ2泊3日の旅
第44回 松山編
松山ご当地グルメ2泊3日の旅
第43回 箱根編
箱根ご当地グルメ2泊3日の旅
第42回 熊本編
熊本ご当地グルメ2泊3日の旅
第41回 高知編
高知ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 南あわじ市編
南あわじ市ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 知床編
知床ご当地グルメ2泊3日の旅
第40回 奄美大島編
奄美大島ご当地グルメ2泊3日の旅
第39回 佐世保編
佐世保ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 山形編
山形ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 網走編
網走ご当地グルメ2泊3日の旅
第38回 大阪編
大阪ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 宮崎編
宮崎ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 種子島編
種子島ご当地グルメ2泊3日の旅
第37回 大分編
大分ご当地グルメ2泊3日の旅
特別編 徳島編
徳島ご当地グルメ2泊3日の旅
第36回 南紀白浜編
南紀白浜ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 帯広編
帯広ご当地グルメ2泊3日の旅
第35回 秋田編
秋田ご当地グルメ2泊3日の旅
第34回 富良野・美瑛編
富良野・美瑛ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 岡山編
岡山ご当地グルメ2泊3日の旅
第33回 福岡市編
福岡ご当地グルメ2泊3日の旅
第32回 山口宇部編
山口宇部ご当地グルメ2泊3日の旅
第31回 和歌山編
和歌山ご当地グルメ2泊3日の旅
第30回 神戸編
神戸ご当地グルメ2泊3日の旅
第29回 宮古島編
宮古島ご当地グルメ2泊3日の旅
第28回 金沢編
金沢ご当地グルメ2泊3日の旅
第27回 東京編
東京ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 鹿児島編
鹿児島ご当地グルメ2泊3日の旅
第26回 札幌編
札幌ご当地グルメ2泊3日の旅
第25回 仙台編
仙台ご当地グルメ2泊3日の旅
第24回 北九州市編
北九州市ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 みなみ北海道編
みなみ北海道ご当地グルメ2泊3日の旅
第23回 京都編
京都ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 長崎編
長崎ご当地グルメ2泊3日の旅
第22回 青森編
青森ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 高松編
高松ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 釧路編
釧路ご当地グルメ2泊3日の旅
第21回 沖縄編
沖縄ご当地グルメ2泊3日の旅
第20回 高知編
高知ご当地グルメ2泊3日の旅
第19回 広島編
広島ご当地グルメ2泊3日の旅
第18回 横浜編
横浜ご当地グルメ2泊3日の旅
第17回 松山編
松山ご当地グルメ2泊3日の旅
第16回 宮崎編
宮崎ご当地グルメ2泊3日の旅
第15回 山形編
山形ご当地グルメ2泊3日の旅
第14回 八重山編
石垣島ご当地グルメ2泊3日の旅
特別版 小松編
小松ご当地グルメ2泊3日の旅
第13回 愛知編
名古屋ご当地グルメ2泊3日の旅
第12回 大分編
大分ご当地グルメ2泊3日の旅
第11回 帯広編
帯広ご当地グルメ2泊3日の旅
第10回 岡山編
岡山ご当地グルメ2泊3日の旅
第9回 秋田編
秋田ご当地グルメ2泊3日の旅
第8回 北海道・函館編
函館ご当地グルメ2泊3日の旅
第7回 島根 出雲・松江編
島根ご当地グルメ2泊3日の旅

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