ベストグルメショット!レポートのつづきをお楽しみください!
グルメの旅レポーター はんつ遠藤

テレビの番組レポートや雑誌記事の執筆、飲食店プロデュースなどを行うフードジャーナリスト。
日本をはじめ世界20数カ国の料理を研究し、取材軒数は6,500軒を超える。
今回の岡山の旅は、空港内のレストランからスタートです!岡山は食材の宝庫です。瀬戸内海の幸に恵まれ、さらに野菜も美味しく、桃を代表に果実も人気。実は、地形の関係もあって、台風も殆ど来ないとか。そんな幸せたっぷりの地で、グルメめぐりです!
「プチマリエ」は、岡山駅から徒歩でも10分ちょっとの便利な地、柳町にあります。同店のコンセプトは、南フランス、プロバンスの家庭料理。オーナーシェフの山本進さんは、地元、岡山の出身の方ですが、東京・新宿にあった老舗フランス料理店で10年ほど修業を積んだそう。その後、岡山市内のホテルのフレンチ部門を任され、1980年に独立。当時は、岡山市内にフランス料理店はほとんど無かったとか。「習ったのは、高級フランス料理店でしたが、それを気軽に味わえるように、提供しています」と山本さんが笑います。
プチマリエ
岡山県岡山市北区柳町1-3-8 金谷ビル1F
086-222-9066
11:30〜14:00(L.O.)、17:00〜20:30(L.O.)
水曜、第3火曜
Cランチ2,300円、赤ワインMICHEL LYNCH 2010 BORDEAUXグラス550円、ボトル2,800円
もともとは昭和3年頃から製粉&うどんの乾麺製造を真備町で始め、次男がそこから独立して昭和23年ごろから「ふーまん」と呼ばれるまんじゅうを売り出したのが『ふるいち』の発祥です。その後、ホテル業などを営みつつ、昭和40年代前半に、うどん店も始めたそう。その息子さんが現在の社長さんである、古市了一さん。今では倉敷市内を中心に11店舗(ラーメン店含む)。なんでも「ぶっかけうどん」というメニュー名を始めて用いたのは、香川ではなく、こちら「ふるいち」だそう。ちなみに登録商標も持っているとか。
ふるいち 仲店
岡山県倉敷市阿知2-3-23
086-422-2389
7:00〜21:00
原則無休
ぶっかけうどん440円
私は全国やきとり連絡協議会のアドバイザー、そして東京・大手町のご当地やきとりテイスティングパーク「全や連総本店 東京」の名誉館長でもあるので、全国のやきとり店に興味津々です。今回の岡山編でも、珍しいやきとり店があると聞き、早速、訪ねました。場所はJR倉敷駅前。ちょこっと路地を入りますが、徒歩数分の便利な地。こちらに「金平(きんぺい)」が店を構えています。創業は古く、もう60年以上は経っているそう。今は、3代目の三宅秀樹さんとお母さま、スタッフの女性で切り盛りしています。焼くというより、蒸し焼きにすると言ったほうが、しっくり来るでしょうか。そんな珍しいやきとりを味わえる店です。
金平(きんぺい)
岡山県倉敷市阿知3-1-9
086-422-5350
17:00〜21:00
日曜、祝日
嘉美心(日本酒)1合370円、お豆腐(突き出し)330円、鳥刺し(ささみ)330円、ネック(首の皮)540円、かしわ(親鳥)380円
JR大元駅から徒歩約10分。JR岡山駅からも歩けます。徒歩約20分程度。今はカーナビやスマホなどがありますから、住所を入れれば気軽にたどり着けますが、それでも「え?」と思うほどの住宅地の中に中国料理「華家(はなや)」は、あります。粋な3階建ての中国料理店のご主人は、石川寿栄男さん。東京の格式のある中国料理店で5年、その後、岡山の有名ホテルで10年、研鑽を積み、15年ほど前に独立したそう。
中国料理「華家(はなや)」新屋敷本店
岡山県岡山市北区新屋敷町2-5-3
086-246-7799
11:30〜14:00、17:00〜22:00(21:30 L.O.)
無休
豆乳冷やし担担麺840円
岡山グルメ旅。2日目も夜に近づき、だんだんと周りも暗くなってきました。さて、本日最後に向かうのは、居酒屋さんです。岡山には「はむら」という有名な日本料理店があります。本店は柳川で、天神など数店舗。それを母体とする居酒屋さんが「爺や」。岡電(市電)の清輝橋行に乗り、郵便局前で降りればすぐ。「日本料理の繊細な技を、居酒屋風の雰囲気で味わえる」というのが、コンセプトです。
爺や
岡山県岡山市北区磨屋町10-12 交通オアシスビル1F
086-222-7758
17:00〜24:00(23:30 L.O.)
月曜
GOZENSHU9(NINE)ロック525円、一合840円、二合1,365円、ボトル2,100円、名物 焼きしめさば1,050円、名物 爺やコロッケ630円
岡山にはラーメン店が多いです。県内には約500軒。西端の笠岡市には「笠岡ラーメン」というご当地ラーメンがありますが、他は主だった系統というものが無く、それがかえって様々な方向に向かわせるプラス要因となっています。岡山市内にも歴史ある店舗が幾つも存在します。富士屋、天神そば、やまと・・・。今回は、その中で一軒だけご紹介。向かったのは、北区の表町に店を構える「だてそば」です。百貨店「天満屋 岡山店」(いわゆる天満屋本店)の東南、すぐ。繁華街の一画ともいえる地。ここで創業して、もう60年以上。今は2代目の伊達温子さんを筆頭に従弟やスタッフの方々で切り盛りしています。
だてそば
岡山県岡山市北区表町2-3-60
086-222-6112
11:30〜19:00(L.O)、月曜は11:30〜16:00(L.O.)
火曜、水曜(祝日の場合は営業)
支那そば600円、かつ丼800円
「駅近」「隠れ家系」「女性に大評判」「綺麗」「美味しい」「接客もいい」「リーズナブル」の7大要素を兼ね備えた1軒があると聞き、「プロフーモ」へ。これ、ありそうでいて、案外、というか殆ど無いです。大喜びで、訪問です!オーナーシェフの藤原由佳さんは地元の岡山出身で、居酒屋、日本料理、フランス料理など様々な経験があるそうで、その技を活かして、あえてイタリアンレストランを開いたそう。本当に駅近です。JR岡山駅から徒歩約3分。とはいえ、西口なのと大通りからちょこっと路地を入るので、しっかり路地裏系です。
プロフーモ(Profumo)
岡山県岡山市北区奉還町1-5-14
086-256-2289
11:30〜14:00(13:30 L.O.)、17:30〜22:00(21:30 L.O.)
日曜
千屋牛とポルチーニ茸の生クリーム仕立て2,800円
岡山グルメの旅3日間も、いよいよ最後。9軒めのお店へとやってまいりました。場所はJR岡山駅西口の西方約1.5km。大通りから少し入りますが、駐車場も広く、2階建ての店舗も広く、堂々たる風格を携えています。それが「喜怒哀楽(きどあいらく)」。岡山を代表する寿司店です。創業者である難波康男さんは、地元、岡山の出身。大阪や京都、岐阜などで日本料理を学び、大阪では寿司で修業。そして26歳の時に地元で独立。創業当初は、「寿司と割烹」をコンセプトにした店は岡山になかったそうですが、今となっては、このコンセプトだったから、人気が出た、と。確かに、時代は「喜怒哀楽」のほうが主流です。先見の明とは、まさにこのこと。
喜怒哀楽(きどあいらく)
岡山県岡山市北区下伊福2-9-21
086-254-4455
11:00〜14:00、17:30〜22:30(日曜11:00〜14:00、17:00〜22:00)
月曜(祝日の場合は営業)
岡山ばらずし2升(7〜8人前12,000円くらい、岡山ばらずし1人前1,575円
ご注意:店舗の営業時間等は、はんつ遠藤さんのブログ内容に基づいて記載しております。
2013年7月17日現在の情報です。料金等は予告なく変更になる場合があります。






















