
市民の多くが日常的に屋台やレストランでの外食を楽しむ習慣があるタイ。さまざまな種類の飲食店があり、新鮮で豊富な食材を生かした各種料理をそれぞれの楽しみ方で味わえる。日本と比べ物価が安いため、割安感があるのも魅力。
営業時間は一般的に昼食が11:30〜14:00、夕食が18:00〜22:00。昼食後から夕食までの間はクローズする店もある。地方色が豊かなこともタイ料理の特徴であり、バンコクでは各地方の味が楽しめる。北・東北部(イーサン)料理は、ラオスやミャンマーの影響を受けた比較的淡白な味が特徴で、主食は蒸したもち米。一方、中・南部の主食はうるち米で、南部料理はマレー料理の影響が見られるスパイシーな味わいが特徴。
また、宮廷料理は辛さが控えめで、カービングと呼ばれる繊細な彫刻を施した野菜や果物など、華やかな盛り付けが目にも楽しい。
レストランは予約をしてから
レストランに出かける際は、事前に予約を。特に高級店や人気店などは予約客で満席になることがある。時間に遅れると予約をキャンセルされることもあるので注意。
知っておきたいレストランでのマナー
タイ料理では一般的に右手にスプーン、左手にフォークを持ち、ナイフは使わない。大皿の料理は中国料理と同じように取り分ける。器を持ち上げて食べるのはマナー違反なので注意。また、高級店へは男性なら襟付きのシャツとジャケットで、女性はスーツやワンピースなどきちんとした装いで。
チップはどれくらい?
税金が加算される前の金額の5〜10%が目安。勘定書にサービス料が含まれている場合や、屋台では不要。クレジットカードで支払う際は、チップの欄に金額を記入し、チップを加えた合計額を書き込む。
フルーツ
タイは新鮮で甘美なトロピカル・フルーツの宝庫。年間を通し、種類豊富なフルーツを楽しむことができる。スーパーや屋台で買い、ホテルに持ち帰って食べるのもまた格別。
パパイヤ、スター・フルーツ(通年)、ジャック・フルーツ(4〜5月)、シュガー・アップル、ランブータン(7〜9月)、グアバ(9〜10月)、ランサット(11〜1月)、ローズ・アップル(2〜5月)、マンゴー(3〜5月)などもぜひ試してみたい。




タイ料理は辛味、酸味、甘味とハーブの香りが複雑に絡み合った深い味わいが特徴。味の決め手となる調味料はプリック(唐辛子)、ナンプラー(魚醤)、マナーオ(すだちに似た柑橘類)、パクチー(コリアンダー)の他、大豆やココナッツを加工したものなどさまざま。タイ料理店の味付けは薄めのため、テーブルに置かれた唐辛子、酢、砂糖、ナンプラーなどの調味料でお好みの味に。
前菜

スープ

サラダ

海鮮料理

肉料理

野菜料理

飯・麺類

デザート











タイ語は、ていねい語として文章の終わりに男性は「カップ」、女性は「カ」を付ける。簡単な言葉を覚えて、現地の人とコミュニケーションを図りたい。まずは挨拶から始めてみよう。
日常会話編

レストラン編

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