
タイを旅する楽しみのひとつが、スパイシーでエキゾチックな料理との出合い。特に屋台から高級レストランまで、さまざまなシーンでタイ料理を楽しめるバンコクは、三度のご飯が待ち遠しいグルメの楽園。今回は、そんなタイ料理の魅力をご紹介します!

屋台で偶然出合った「パッタイ」の味わいに魅了されたり、ローカルなフードコートで注文した「グリーンカレー」の美味しさにため息をついたり・・・。バンコクを歩けば、屋台や食堂、フードコートなど、カジュアルで大衆的なお店で出合うタイ料理のレベルの高さに驚かされるはず! それもそのはず、タイは朝・昼・晩すべて外食という人も多い国。つまり、正真正銘の外食グルメ天国なのです。
そんなタイの魅力をとことん楽しむなら、まずは地元の人で賑わう屋台や食堂を訪れてみるのがおすすめです。たとえば、麺料理ならコシの中太の米麺をエビやニラなどの具材とともに炒めたタイ風焼きそば「パッタイ」や、麺の太さやトッピングなどを自分好みにカスタマイズして味わうタイ風ラーメン「クイティオ・ナーム」などがおすすめ。ごはんモノなら、鶏肉のミンチをフレッシュなバジルとともに炒めナンプラーなどで味付けした「ガイ・パッ・バイガパオ」やココナッツミルクの甘味と緑色の唐辛子(プリック・キーヌー)の辛味が渾然一体となったグリーンカレー「ゲーン・キヤオ・ワーン」などが定番の人気料理です。


ほかにも数々のタイ料理がありますが、いずれも複雑で奥深い味わいを楽しめるものばかり。「辛味」、「酸味」、「甘味」、「塩味」、「旨味」という5つの味わいに、パクチーやレモングラスなどの「香味」を添えたタイ料理ならではの味わいを楽しめるはず。また、「タイ料理は辛くて苦手」という方もご安心を。タイ料理には、茹でた鶏肉とそのスープで炊いたごはんをともに味わう「カオ・マン・ガイ」をはじめ、シンプルで滋味溢れるグルメも多数。決して「辛いものばかり」ではないのです。

新鮮なシーフードを手軽な価格で楽しめるのもバンコクグルメの大きな魅力。シンプルにBBQにしたり、中華風に炒めたり・・・。バンコクでは多彩な調理法でシーフードを味わえますが、せっかくなら、タイらしさ満点のメニューを味わってみてはいかがでしょうか。
たとえば、世界三大スープのひとつとも称される「トム・ヤム・クン」は、レモングラスの「香味」と唐辛子の「辛味」、ライムの「酸味」などが調和するタイ料理の代表格。「トム・ヤム・クン」の「クン」とはエビのことで、エビ特有の「旨味」とプリプリとした歯ごたえが、スープの味わいにさらなる奥深さをもたらしています。
タイらしいエキゾチックな味わいのシーフード料理を求めるなら「プー・パッ・ポン・カリー」もおすすめです。ワタリガニなどのカニをカレー粉で炒め、ふわふわのタマゴを加えたこの一品は、今やバンコクグルメを代表する人気メニュー。カニミソの風味やピリリとした唐辛子の辛味、カレー粉の複雑なスパイスが混じり合い、濃厚な味わいを作り上げています。「プー・パッ・ポン・カリー」の元祖と称される「ソンブーン・レストラン」をはじめ、バンコク市内には数々のレストランが点在。お店によって少しずつ味わいが異なるので、お気に入りの一軒を見つけてみてはいかがでしょうか。


屋台や大衆食堂、フードコートなどの手軽なローカルグルメが充実するタイですが、その一方で美しい盛り付けや繊細な味わいで知られる芸術的な料理もあります。
それが、チャクリー王朝(バンコク王朝)が成立した1782年に生まれ、ラマ5世の治世に磨かれたとされる宮廷料理です。基本的には大衆的なタイ料理と根を同じくする宮廷料理ですが、食材にこだわり、美しい盛り付けがなされるのが大きな特長。フランス料理のように、前菜からデザートまでコース形式で供されることもポイントです。

たとえば、甘く味付けされた鶏団子を米粉やタピオカ粉の生地で包み、鳥形に蒸し上げたタイ式シューマイ「カノム・ジープ」や、ココナッツミルクやレッドカレーペースト、ピーナッツの風味が印象的な牛ヒレ肉のソテー「プララーム・ロンソン」、ローストダックのレッドカレー「ゲーン・ペ・ベ・ヤーン」など、宮廷料理にはさまざまな料理があります。また、これらの料理に添えられたカービング(果物や野菜を彫刻のように彫り上げたもの)の美しさも、大きな魅力のひとつです。目と舌で楽しむ芸術的な宮廷料理を楽しむなら、高級ホテルや専門のレストランを訪れるのがおすすめです。

東南アジアのほぼ中央に位置し、ミャンマーやラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接するタイ。いわゆるタイ料理としてよく知られるのはバンコクを中心とした中部タイで発展した料理ですが、実は北部や北東部、南部などの地方には、隣接する国々や独自の文化に影響を受けた郷土の味覚が存在しています。
たとえば、ミャンマーやラオスの影響を受けた独自の食文化が根付くのがタイ北部地方。この地方には、19世紀までチェンマイを都として栄えたランナー王朝があったこともあり、バンコク周辺とは違った食文化が育まれています。その代表格ともいえるのが、伝統的なもてなし料理として知られる「カントーク」。豚の皮をカリカリに揚げた「ケープ・ムー」やスパイシーなソーセージ「サイウワ」といった郷土料理を丸テーブルに載せ、それぞれが取り分けて食べるのが「カントーク」ならではの食のスタイルです。
タイの地方料理のなかでも、唐辛子をふんだんに使用するホットな味わいで知られるのが「イサーン料理」と呼ばれる東北部の料理。日本でもおなじみのスパイシーな青パパイヤのサラダ「ソム・タム」やタレに漬け込んだ鶏肉を炭火で焼き上げる「ガイ・ヤーン」などの屋台料理は、もともとラオスやイサーン地方のもの。これらの料理を「カオ・ニャオ」と呼ばれる餅米とともに味わうことも特徴のひとつです。

さらに、マレー半島に位置するタイ南部では、魚介類やココナッツミルク、フルーツを使ったトロピカルなタイ料理が味わえます。この地方の名物として知られるのがイスラム風カレー「ゲーン・マサマン」や豚肉を甘辛ソースにつけて串焼きにした「ムー・サテ−」です。タイ料ならではの辛味に加え、マレーシア料理由来のまろやかな味わいを楽しめるのが魅力です。
もちろんバンコクにも、タイの各地方の味わいを楽しめるレストランが点在しています。タイフードの深遠なる魅力を楽しむなら、各地方の料理を食べ比べてみるのもおすすめです。
毎年6月にプーケットで開催される国際マラソン大会のスローガンは「パラダイスを走ろう!」。リゾートムード漂う絶景のルートを走る大会で、フルマラソンのほか10.5kmのファンランなども。
バンコクをはじめタイの主要都市で開催される大規模なセールイベント。協賛するデパートやショッピングモールではタイシルクや民芸品、ブランド品などが10%〜80%オフに!
※写真はイメージです。

東南アジアを代表する大都市として発展し、多くの高層ビルが林立するバンコク。この街でディナーを楽しむなら、眼下に絶景を見晴らす天空のレストランへ。バンコクにはステートタワーの63階に位置し、「世界一高い場所にあるオープンエアーのレストラン・バー」と称される「スカイバー&シロッコ」や、バイヨークスカイホテルの81階に位置する「バンコク・バルコニー」など、絶景を望む天空のレストラン&バーが充実。昼間のエネルギッシュな喧噪とはひと味違った、バンコクの美しい一面を楽しませてくれるはずです。

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