
近年、目覚ましい発展を遂げる東南アジアの国々。なかでもシンガポールは、経済的にも文化的にも、アジアを牽引する存在です。今回は、太陽の降り注ぐデイタイムからネオンに輝くナイトタイムまで、シンガポールならではの旅の楽しみをご紹介します!

マレー半島の最南端に位置するシンガポールは、東京23区ほどの面積に多様な民族が暮らす都市国家。古くから貿易都市として栄え、現在もアジア経済の中心を担う国際都市として発展するこの都市には、歴史、文化、エンターテインメントなど、さまざまな旅の魅力が詰まっています。
さて、太陽きらめくデイタイムにこの街に降り立ったなら、まずは定番の人気スポットめぐりへ。
たとえば、1887年に開業した「ラッフルズ・ホテル・シンガポール」は、かつてサマセット・モームやチャーリー・チャップリンも宿泊した世界有数の名門ホテル。英国統治下時代を思わせる白亜のコロニアル建築は、シンガポールを代表する観光名所としても愛されています。もちろん宿泊客以外でも訪れることのできるレストランやショップも。ロビーフロアのティールーム「ティフィン・ルーム」でハイ・ティーを楽しんだり、「ロングバー」で「ラッフルズ・ホテル・シンガポール」発祥のカクテル「シンガポール・スリング」を味わったり、優雅なリゾート空間を思い思いのスタイルで楽しめるはず。
熱帯性気候ならではの温暖な環境のなか、街の其処ここで葉を広げる豊かな木々。シンガポールはその美しい都市景観から、“ガーデン・シティ(庭園都市)”と称されています。
そんなシンガポールの美しい自然を楽しむなら、ぜひ「シンガポール植物園」へ。1859年の開園以来、観光客や地元の人々の憩いの場として愛され続けるこの植物園の総面積は約52ヘクタール。広大な園内には、世界最大級の洋蘭の楽園「ナショナル・オーキッド・ガーデン」や、植物の進化の歴史をテーマにした散策路がある「エボリューション・ガーデン」など多彩な見どころが。このほか、子ども向けの水遊び場やツリーハウスなどが設けられた「ジェイコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン」などもあるので、ご家族連れにもおすすめです。


シンガポールには植物園以外にも、シンガポール動物園や、セントーサ島にオープンしたばかりのマリン・ライフ・パークなど人気施設が多数あるので、気になる方は要チェックです。
さらに、シンガポール旅行の新たな定番スポットとなっているのが、船を頭上に抱いたような造形が個性的な「マリーナ・ベイ・サンズ」。2010年にオープンした複合リゾート施設には、高級ホテルやレストラン、カジノなどが点在。シンガポールの目覚ましい発展を象徴するかのようなラグジュアリーな空間が広がっています。なかでもぜひ訪れたいのが、地上200mに浮かぶ船型の空中庭園「サンズ・スカイパーク」。シンガポールの街並みを見渡す絶景の展望台や宿泊客限定のプールは、息を飲むほどの迫力です。


アジア旅の魅力といえば、やっぱりグルメははずせないところ。中華系、マレー系、インド系……など、さまざまな民族が暮らすこの多民族国家にも、数多くの絶品アジアングルメがあります。たとえば、シンガポールを代表する定番グルメのひとつが「ハイナンチキンライス」。鶏だしで炊いたごはんに、茹でた鶏肉を乗せたこのメニューは、あっさりとした上品な味わいが魅力。ごまかしのきかないシンプルな料理だけに、店の実力や個性が如実に表れるのが面白いところです。屋台や庶民的な食堂から、フードコートやホテルのレストランまで。さまざまな飲食店で味わえるので、食べ比べてみるのもおすすめです。

太陽が沈み、月が夜空に浮かび上がると、シンガポールの街の風景は、一層ドラマチックな雰囲気を帯びてきます。シンガポールが誇る世界有数の夜景を楽しむなら、まずはマリーナ地区を訪れるのがおすすめです。たとえばマーライオンが鎮座する「マーライオンパーク」は、ライトアップされた「マリーナ・ベイ・サンズ」や「シンガポール・フライヤー」、「フラトンホテル」などの建物を一望できるロケーション。治安が良く、のんびりと夜景を楽しむことができるのもシンガポールならではのポイントです。
また、マリーナエリアの夜景に華を添えるのが、夜ごとに開催される光と水のショー「ワンダー・フル」です。「マリーナ・ベイ・サンズ」やマリーナから照射される色とりどりのレーザー光線やライトアップされた噴水などが織りなす煌びやかな夜のパノラマは、まさに圧巻の美しさ。多くの旅人が歓声を上げる美しい光景が待っています。

夜景を楽しんだ後には、シンガポール川沿いのレストランでディナータイムを。新鮮なシーフードが自慢のレストランからインド料理やアラブ料理などのエスニックフード……まで。数多くのレストランが肩を寄せ合うエリア「ボート・キー」では、テラス席で風景を眺めながら優雅なディナーを楽しめるはず。また、シンガポールきっての夜遊びエリアとして知られる「クラーク・キー」にも、オープンテラスのレストランやカフェ、バーがずらり。個性的なデザインの建築が並びネオンが瞬くこの界隈では、近未来都市に迷い込んだような不思議な感覚が味わえます。

夜でも楽しめるレジャーやエンターテインメントが充実しているのも、シンガポールの魅力。2008年に開業した世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー」も、もちろんそのひとつです。28人のりの大きなゴンドラでの空中散歩を楽しめる観覧車の高さは約165mで、1周は約30分。眼下に広がるマリーナ地区の華やかな光をはじめ、シンガポールの煌びやかな夜景を望む特等席として人気です。
また、ハリウッドの人気クラブがシンガポールに上陸したことでも話題になった「アヴァロン」をはじめ、「ズーク」や「ジルカ」といったダンスクラブも多数。さらに、セントーサ島で行われている水と火とレーザーを使ったナイトアトラクション「ソング・オブ・ザ・シー」も人気。多彩なナイトエンターテインメントが揃っているのが、シンガポールの夜の面白さ。自分の夜遊びスタイルに合わせて、ナイトライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
歴史や自然を感じる「太陽のシンガポール」と、絶景や夜遊びを楽しむ「月のシンガポール」。日々発展を遂げるシンガポールを訪れるのなら、昼と夜を彩り“今”の魅力を、十分に味わってみるのがおすすめです。
マリーナ・プロムナードで開催されるシンガポール最大のファッションイベント。トップブランドによるファッションショーやファッションコンテストなどが行われる。
今年で20回目を迎える国を挙げてのセールイベント。期間中シンガポール各地のショッピングモールやアパレルショップなどで、お買い得なセールが開催される。
※写真はイメージです。

昼と夜、それぞれに異なる表情を楽しむシンガポールの旅。今回、昼におすすめの定番スポットとして「シンガポール植物園」や「シンガポール動物園」などの自然派施設を紹介しましたが、実はシンガポールには夜にこそ訪れたい動物園があります。それが、シンガポールのマンダイエリアに位置する「ナイト・サファリ」。ここは、世界初の夜にだけ開園するサファリパークとして人気を集める場所で、開園時間は18時〜24時。広大な園内では夜行性の動物をはじめ、約120種類1000頭を超える動物たちが飼育されています。インドサイやマレーバク、ウンピョウなど、普段はなかなか出合えない動物も多数!家族みんなでシンガポールの“夜遊び”を楽しめるおすすめの場所なのです。

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