坂本龍馬と幕末の長崎(2日) 龍馬と志士たちの道を歩く

坂本龍馬が世界への夢を燃やし、志士たちが集った町・長崎。400年以上前からすでに国際都市だった港町の丘に立ち、龍馬の視線と幕末の風雲に思いを馳せてみよう。歴女にも人気の町を歩く。

長崎市街
さっそくスタート!1日目
11:00

1 長崎駅前(所要時間:約45分)

早朝フライトで長崎空港へ。着後空港バスで長崎駅へは約40分。西に稲佐山の姿が望める長崎駅前。周辺で、昼食をすませてスタート。最初の目的地・風頭公園は小高い丘の上にあるため、上りの片道タクシー利用がおすすめだ。「長崎は坂の町」というが、階段も多い「坂段の町」。アップダウンを上手にクリアして町歩きをしよう。

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タクシーで15分

12:00

2 風頭(かざがしら)公園(所要時間:約20分)

展望台から長崎港が見える展望台に立つ坂本龍馬の像は凛とした風貌。向かい合うように司馬遼太郎の「竜馬がゆく」文学碑がある。龍馬が初めて長崎を訪れたのは元治元(1864)年、数え年30歳のとき。勝海舟に随行しての長崎入りだった。公園から丘の下の寺町まで続く龍馬ゆかりの「龍馬通り」へ。

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徒歩約7分

12:30

3 長崎市亀山社中記念館(所要時間:約30分)

慶応元(1865)年に龍馬が同志らと結成したのが、日本初の商社・亀山社中。丘の中腹にあった亀山社中の本拠地跡に建物が復元・公開されている。龍馬の背もたれ柱や隠れ部屋などが見どころ。社中とは、いわばカンパニーの意味で、武士だけでなく町人、医者、農民なども参加していた。記念館近くでは社中が生産していた亀山焼の窯跡も見つかっている。

Information

長崎市亀山社中記念館
住所:長崎市伊良林2-7-24
Tel.095-823-3400
入館料:一般 300円
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徒歩約5分

13:15

4 若宮稲荷神社(所要時間:約15分)

亀山社中近くに赤い鳥居が目をひく勤皇派のカリスマともいえる楠木正成ゆかりの神社で志士たちが参ったという神社。近年この神社境内に設置された龍馬像は、風頭公園の像の試作品。秋祭りには白狐に扮した氏子が青竹の先で芸を見せる「竹ン芸」が奉納される。

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徒歩約10分

13:45

5 寺町を歩く(所要時間:約45分)

龍馬通りから寺町を崇福寺まで歩く。途中にある皓台寺(こうたいじ)の裏手側、坂段をのぼると小曽根家の墓所の一角に近藤長次郎の墓が。墓碑の文字は坂本龍馬の筆といわれ、幕末の豪商・小曽根乾堂と亀山社中とのつきあいの深さを感じさせる。

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皓台寺から徒歩で約5分

14:45

6 崇福寺(所要時間:約30分)

赤い竜宮門が印象的な崇福寺は「唐寺」とよばれる中国臨済宗の寺で、ドラマ龍馬伝ロケ地の一つ。境内はどこかエキゾチックな雰囲気。長崎には昔から唐寺が多く、勝海舟や龍馬も当時あった唐寺に滞在したことがある。崇福寺を離れて思案橋あたりでひと休みし、ティータイム。トルコライスで有名な「つる茶ン」の長崎風ミルクセーキなどはいかが?

Information

つる茶ン
住所:長崎県長崎市油屋町2-47
Tel.095-824-3679
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崇福寺から徒歩で7分

16:10

7 丸山公園周辺(所要時間:約60分)

ここにも龍馬像がある。芸子衆の名入り提灯を掲げた長崎検番、有名料亭、梅園身代わり天満宮などのあるエリアをひとめぐり。幕末当時、花街・丸山は国際的な商談・密談の場であった。龍馬も仲間を連れてよく訪れたという茶屋「史跡料亭花月」には、刀傷や当時の貴重な資料が残っている。長崎の食の粋を集めた卓袱料理はグルメのあこがれ。

Information

史跡料亭花月
住所:長崎県長崎市油屋町2-47
Tel.095-824-3679
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徒歩約5分

17:15

8 思案橋電停→長崎駅前 長崎市内宿泊先へ。

稲佐山からの夜景も見に出かけよう。ホテルなどの送迎、ツアー案内をチェック!

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宿にチェックイン
2日目

長崎駅前から路面電車「桜町電停」下車、徒歩約7分

9:00

9 長崎歴史文化博物館(所要時間:約45分)

長崎の歴史と龍馬の時代のかかわりなどを感じ取れるミュージアムエリアと、長崎奉行所立山役所エリアがある。長崎奉行所は、龍馬もいろは丸事件などでたびたび足を運んだ場所。当時の奉行所を発掘・復元した建物、お白州はまさに歴史ドラマの世界。長崎奉行の生活についても知ることができる。

Information

長崎歴史文化博物館
住所:長崎市立山1丁目1番1号
Tel.095-818-8366
入館料:大人500円(常設展)
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徒歩約10分

10:00

10 眼鏡橋周辺(所要時間:約15分)

市街の中島川に寛永11(1634)年架橋、日本初の石造りアーチ橋といわれる眼鏡橋は健在。龍馬も渡っただろう橋だ。川沿いに日本初の写真館を開設した「上野彦馬生誕地」の碑があり、彦馬と龍馬が並んだ像が。少し下流の銭橋近くには、「海援隊発祥の地 土佐商会跡」の石碑もある。

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徒歩約5分

10:20

11 長崎まちなか龍馬館(所要時間:約40分)

坂本龍馬と志士たちの時代をわかりやすく紹介している施設。2011年4月にリニューアル、豪商・小曽根家の秘蔵品やグラバー所有の逸品、海援隊関連の資料など、 本邦初公開の貴重な史料も展示されている。
※開館は2012年3月31日まで

Information

長崎まちなか龍馬館
住所:長崎市浜町3-18 パトリエ21ビル B1F-1F
Tel.095-821-2112
入館料:一般300円
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徒歩約3分の「西浜町電停」から路面電車で約10分「石橋」下車、徒歩約8分

11:20

12 グラバー園(所要時間:約60分)

西浜町から路面電車に乗り、石橋電停からグラバー園へ。幕末の長崎で活躍した英国商人トーマス・グラバーは、実は武器商人でもあった。グラバー住宅には屋根裏の隠し部屋があり、庭に大砲を見本展示場のように並べた写真も残っている。園内の旧オルト住宅は、大浦慶と組んで茶貿易を行ない、岩崎弥太郎とも交流が深かった英国人ウイリアム・オルトが建てた邸宅。

Information

グラバー園
住所:長崎県長崎市南山手町8-1
Tel.095-822-8223
入園料:大人600円
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徒歩約3分

12:30

13 四海楼(所要時間:約45分)

グラバー園から海側に下りてくると聳えている中国料理の老舗。長崎ちゃんぽんは、この店で働いていた中国人留学生のために、まかない料理として考案されたといわれる。窓からの長崎港の眺めも素晴らしく、稲佐山や造船所をバックに行き交うフェリーや高速船、外国航路の大型客船の姿にも出会える。

Information

四海楼
住所:長崎市松が枝町4-5
Tel.095-822-1296
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タクシーで約10分

13:30

14 出島(所要時間:約45分)

路面電車・出島電停前にある史跡出島は、往時の建物を忠実に復元。ここに住んだオランダ商館長(カピタン)の部屋や宴会テーブル、厨房などの様子も再現されている。庭園のいちばん奥にある「ミニ出島」を見ると、扇型の出島がかつては港に張り出していた様子がよくわかる。

Information

史跡出島
住所:長崎市出島町6-1
Tel.095-821-7200
入館料:大人500円
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徒歩約3分

14:30

15 出島ワーフ(所要時間:約30分)

崎港に面したボードウォークで、ひと休み。港をかこうような丘の稜線は、龍馬の時代からほとんど変わっていない。船たちが水面に残す軌跡を眺めながら、激動の幕末、長崎に集った志士たちに思いをはせてみよう。

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電停「出島」から路面電車で「長崎駅前」まで約5分

15:15

16 長崎駅前(→長崎空港)

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2011年10月3日現在の情報です。料金等は予告なく変更になる場合があります。

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おすすめコメント
戦国時代の開港、長崎奉行所がおかれキリシタン禁教令下にあった江戸時代、幕末の開港…さまざまな歴史をみてきた長崎。坂本龍馬と志士たちのドラマチックな時代をたどって、「さるく(ぶらぶら歩く)」を楽しもう。
旅ライター 由比ゆかり
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