JL1021(3月16日) ドア操作不備での飛行について
以下の事例が発生していますので、ご報告いたします。
本来定められた手順を踏まず、こうした運航を行ってしまったことについて、深くお詫び申し上げます。直ちに原因の調査を尽くし、再発の防止に努めます。
発生日時
2005年3月16日正午頃
便名
JAL1021便(3月16日) 東京国際空港(羽田)発 新千歳空港(千歳)着
羽田発 11:59 千歳着 13:36
航空機
B767-300型機 機体番号;JA8398 270人乗り
搭乗者数
乗客数258名 運航乗務員3名 客室乗務員6名 計267名
事例
羽田出発時、当便の客室乗務員責任者は全旅客搭乗後、ドアをクローズしたが、非常脱出時に緊急脱出装置を自動発出させるためのドア操作を行うこと、またそれを他の客室乗務員に指示することを失念した。また、他の客室乗務員も気づくことなく、このドア操作を行わないまま、同航空機は離陸、羽田→千歳間を飛行した。千歳到着後、客室乗務員責任者は自身の担当ドア(前方左)でドアモードの変更が行われていないことに気づいた。その後、客室乗務員相互の確認によって、前方右、後方左、後方右のドアにおいてもこのドア操作が行われていないまま、飛行したことを確認した。この事例発生について、16日午後8時過ぎに(株)日本航空インターナショナルより国土交通省航空局へ一報し、17日にも再度、同航空局に対し説明を行っている。
以上
2005年3月17日
株式会社日本航空
株式会社日本航空インターナショナル