2017年10月27日(金)~29日(日)

セーリング

JSAF江の島オリンピックウィーク2017が開催され、
日本勢は470級男女、RS:X級男女でメダル獲得!

集まったマイルは次世代を担う選手の強化事業に使用させていただきました。
皆さまのご支援ありがとうございました。

2017年10月27日(金)~29日(日)、神奈川県・江の島にて「JSAF江の島オリンピックウィーク2017」が開催されました。今大会は中高生から国内トップクラスの選手、さらには海外からも多数のエントリーがある貴重な国際レースとなっています。今年は38の国と地域から250艇、353人が参加し、470級男女、RS:X級男女、レーザー級、レーザーラジアル級、49er級、49erFX級、フィン級、420級の10種目が行われました。

470級
全29艇がエントリーした男子は、台風22号による高波のため3日目のレースが中止となり、2日目までの結果で総合成績が確定。日本からは高山大智選手・今村公彦選手(ヤマハセーリングチーム 'レヴズ')ペアが2位となったほか、前週のワールドカップ蒲郡大会で銀メダルを獲得した磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)・高柳彬(日本経済大学)ペアが6位につけました。

16艇で競われた女子も、男子同様2日目までの成績が最終結果となりました。吉田愛選手・吉岡美帆選手(ベネッセ)ペアが3位となり、470級は男女ともに日本勢が表彰台に上がりました。

RS:X級
RS:X級男子はMengfan Gao選手(中国)が逆転で優勝、前日トップに立った Taehoon Lee選手(韓国)は2位となりました日本の富澤慎選手(トヨタ自動車東日本)は「今大会の顔ぶれならば優勝も狙えたはず……」と悔しさをにじませたものの、3位入賞で銅メダル獲得です。

女子はLilian de Geus選手(オランダ)が優勝、Hongmei Shi選手(中国)が2位。期待の伊勢田愛選手(パイレーツハーバー)は最後に逆転を許し、1点差で3位に。レース後は「江の島沖の風のパターンがつかめず苦労しました。もっと慣れていかなければ」と反省点を挙げつつ、今後を見据えて意欲的に語りました。

レーザー級
今大会最多54艇が出場したレーザー級は、2017年欧州王者のNick Thompson選手(イギリス)が初日首位に立つも翌日に調子を乱し後退、2017年世界王者のPavlos Kontides選手(キプロス)も苦戦するなど波乱含み。最後はThomas Saunders選手(ニュージーランド)が3位から逆転優勝を飾り、日本人は瀬川和正選手(鳥取県連盟)の21位が最高位となりました。

レーザーラジアル級
レーザーラジアル級は女子1人乗り種目であると同時に、ユース世代の男子にとってはレーザー級へのステップアップ種目でもあります。今大会は、女子のトップ選手に交じって男子ユースセーラーも出場。レースは最終日の悪天のため2日目までの順位が最終成績となり、土居愛実選手(アビーム)が4位につけたほか、ユース男子では廣瀬翔太(YMFSジュニアヨットスクール葉山)が33位となり、貴重な経験を積みました。

49er級
49er級は、世界王者のDylan Fletcher選手・Stuart Bithell(イギリス)ペアが優勝。日本勢は高橋稜レナード選手(ロイヤルニュージーランド)・小泉維吹選手(早稲田大学)ペアが15位、古谷信玄選手・八山慎司選手(エス・ピー・ネットワーク)ペアが16位という成績となりました。

49erFX級
49erFX級はニュージーランドのチームが2組、表彰台に上がりました。元世界チャンピオンの Alexandra Maloney選手・Molly Meech選手ペアが優勝、Erica Dawson選手・Kate Stewart選手が3位。2位にはドイツのVictoria Jurczok選手・Anika Lorenz選手ペアが入り、日本チームは山崎アンナ選手・高野芹奈選手(ノエビア)ペアの7位が最高位となりました。

フィン級
出場8艇と少数ながら、世界トップクラスの選手がエントリーしたフィン級は、Giles Scott選手(イギリス)が7レース中5レースでトップフィニッシュする圧巻の強さで優勝。このクラスに日本から唯一エントリーした藤村裕二選手(サニーサイドマリーナヨットクラブ)は、これが初のフィン級参戦。海外勢の胸を借り、7位でレースを終えました。

420級
ユース2人乗り種目の420級には中高生ら全24艇が出場し、470級と同じ海面でレースを行いました。こちらも最終日の悪天のため前日3レースの結果が最終成績となり、いずれも霞ヶ浦高校の大石駿水選手・吉井稀世輝選手ペアが優勝、蜂須賀晋之介選手・柄澤朋花選手ペアが準優勝と強豪校の実力を示しました。3位には秋山諒選手・岡本大成選手(慶應義塾高校)ペアが入りました。

今大会は、直前に江の島を襲った台風21号とそれに伴う高潮の影響、続く台風22号の進路をにらみながらの準備・運営と、天候に大きく翻弄される日程となりましたが、関係者の尽力ならびにご支援くださる皆さまのお力添えをいただき、無事に開催することができました。
日本勢としては470級男女、RS:X級男女においてメダル獲得となり、今後に向けて大きな収穫を得た大会となりました。ユース世代も日々着実に成長を遂げており、皆さま方には引き続き、温かいご支援・ご声援をよろしくお願い申し上げます。

Activity report

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
JOCジュニアオリンピックカップ 2017年5月4日〜7日 佐賀県
レーザーラジアルユース世界選手権大会2017 2017年8月11日〜18日 オランダ・メデンブリック
江の島オリンピックウィーク兼アジア選手権2017 2017年10月26日〜27日 江ノ島
420級世界選手権大会2017 2017年12月15日〜23日 オーストラリア・フリーマントル
ワールドセーリング世界ユース選手権大会2017 2017年12月 中国・三亜市

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