2017年9月23日(土)~24日(日)

パラ陸上

2017ジャパンパラ陸上競技大会、福島で初開催。
新記録が続出する、活気あふれる大会となりました。

集まったマイルを用具購入費に使用させていただきました。
引き続き、ご支援よろしくお願いいたします!

2017年9月23日(土)、24日(日)の2日間、福島県福島市のとうほう・みんなのスタジアム(県営あづま陸上競技場)にて、東日本大震災復興支援World Para Athletics公認2017ジャパンパラ陸上競技大会が開催されました。

本大会は、パラ陸上アスリートの競技力向上を目的として開催されている国内最高峰のパラスポーツ競技大会で、福島県では初の開催。今夏ロンドンで開催された「世界パラ陸上」のメダリストを含む総勢332名が出場し、2つの世界記録が更新されたほか、13のアジア記録、15の日本記録、さらに72もの大会記録が生まれる記録ラッシュとなりました。

開会式では、選手宣誓を福島県出身の佐藤智美選手、佐々木真菜選手(ともに東邦銀行)が務め、「福島県で開催されることは非常にうれしい。たくさんの方々に障がい者スポーツを見てもらいたい」と声を弾ませました。大会2日目、両選手はT13クラス女子200mにそろって出場。佐々木選手が26秒28で自身が持つアジア記録、日本記録、大会記録を更新し、佐藤選手も26秒59と従来の大会記録を上回る好タイムでフィニッシュ。地元の観客から大きな拍手が送られました。

パラ陸上界を引っ張るベテラン・山本篤選手(T42/スズキ浜松AC)は、得意の走り幅跳びで6mを超える大ジャンプを成功して優勝を飾ったほか、男子100m、200m、400mでも優勝し、合わせて4冠を獲得しました。

世界パラ陸上で2つの金メダルを獲得(車いす男子1500m、同400m)した佐藤友祈選手(T52/WORLD-AC)は今大会、出場したT52クラス400m、800m、1500mの3種目すべてで優勝。うち800mでは大会記録を更新するなど、圧巻の強さを示しました。

JALネクストアスリートの活躍も光りました。
世界パラ陸上・女子400mで銅メダルを獲得した辻沙絵選手(T47/日本体育大学大学院)は今回、体調不良から400mを棄権したものの、「今季最後のレース、来年につなげるならば200mだ」との決意を持って臨んだ200mでは、自身の大会記録を更新する27秒28をマーク。来季はスピードアップを目標に掲げる辻選手のさらなる躍進に注目です。

世界パラ陸上で銅メダル2つを獲得(男子三段跳び、男子4×100mリレー)した芦田創選手(T47/トヨタ自動車)は、今大会を前に「スプリント力を強化している。100mをしっかり走りたい」と語った意気込みどおり、男子100mで準優勝を果たしたほか、4×100mリレーを大会新記録で優勝。さらに走り幅跳びでも優勝を飾りました。

前川楓選手(T42/チームKAITEKI)は、走り幅跳び(T42)で大会新記録の3m76を跳んでみごと優勝。女子100mと合わせて2冠獲得となりました。

鈴木朋樹選手(T54/トヨタ自動車)は男子800mと1500mに出場し、いずれも銀メダルを獲得しています。

男子やり投げ(F44〜46)は、発掘事業で見出した山崎晃裕(関東パラ陸協)選手や高校時代野球部で甲子園に出場した高橋峻也選手(日本福祉大学)など若い有望な選手達が目白押しでした。連盟でも投てき種目には非常に力を入れており、今後の活躍が楽しみです。

ベテランから若手まで多数の選手が挑んだ今大会は、好記録が続出し、選手たちの着実なレベル向上が随所に感じられる大会となりました。大勢の観客、ボランティア、関係者、そしてJALネクストアスリート・マイルを通じてご支援くださいました皆さまの協力のもと、無事に大会を運営することができましたこと、お礼を申し上げます。今後とも、パラ陸上競技に励む選手たちへ温かいお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

Schedule of activities

大会・遠征名 スケジュール 開催地
第28回日本パラ陸上競技選手権大会 2017年6月10日〜11日 東京都・駒沢陸上競技場
2017ジャパンパラ陸上競技大会 2017年9月23日〜24日 福島県

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※ご協力いただいたマイル相当額と同額をJALが拠出し、合算して競技団体に贈ります。用具購入や遠征費用、大会運営などに活用されます。

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