
はじめに、簡単な実験をしてもらいたいと思います。紙を1枚用意して、図のように持ち、丸まった紙の上に思いきり息をふきかけてみてください。
するとどうなりましたか? なんと紙が浮き上がってきませんでしたか? これは、紙の上を速い空気が通ることにより揚力(ようりょく)という、ものを浮き上がらせる力が発生したからです。実は、飛行機もこれと同じ仕組みで飛んでいるのです。
飛行機のつばさは、飛行機が前に進むとつばさの上の空気が下の空気よりも早く流れるような形になっています。つまり、実験で紙を浮き上がらせたのと同じ力が、つばさにも発生して、飛行機は上へ上へとひっぱられて飛んでいるのです。
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