定時運航はお客さまへのお約束であり、エアラインの基本品質です。お客さまへより快適、そしてスムーズな空の旅を提供できるよう、全社員一丸となり定時性向上に向けて取り組んでいます。
お客さまに安全できめ細やかなサービスを提供するとともに、お客さまの貴重な時間を大切にし、世界をリードする定時性を実現するため、多くのプロフェッショナルが日夜懸命に努力を重ねています。定時性向上へ向けた取り組みについて旅客業務担当の阿部佑美さん、貨物搭降載担当の内海広一さん、マーケティング本部の南良樹さんに聞きました。
―― 定時運航を実践していくために、皆さんは日頃どのような取り組みをされていますか。
阿部:空港はお客さまにとって期待に満ちた旅の起点です。お客さまの旅への期待を感じつつ、皆さまを定時にお送りできるよう、日々、細心の注意を払いチェックイン業務を実施しています。
内海:私はお客さまの手荷物の搭降載を担当しています。せっかく目的地に着いても手荷物が届いていない、壊れているとなると旅への期待が台無しです。お客さまの手荷物をきちんと目的地へ送り届けるため、定時運航を目指して一つ一つ迅速かつ丁寧に搭載しています。
南:お客さまの旅への期待は出発と同じように到着の先にも広がっています。空港を定時に出発した飛行機が定時に到着できるよう、乗務員や地上職員など全社員が連携し定時運航を維持しています。
―― それぞれの部署間の連携に関して、どのような工夫をされていますか。
南:定時性向上は我々スタッフのチームワークの総力戦です。各部のプロフェッショナルが仲間の立場に立って、仕事をすることでチームワークの深化を図ることができ、よりスムーズにお客さまを飛行機へご案内できます。
内海:定時運航に向けて貨物室をできるだけ早く閉められるように、他スタッフと連携を密にとり手荷物のお預かり状況を確認しつつ作業を進めています。
阿部:お客さまをスムーズに機内へご案内することと同時に、出発前に客室乗務員へお客さま情報を伝達する際には時間を短縮するため、特に伝えたい部分にマーカーでチェックするなどの工夫をしています。
南:こうした相手の立場に立ったバトンタッチによるチームワークの深化は定時運航につながり、結果としてお客さまの時間を大切にするだけでなく、運航効率を向上させ環境を守る「空のエコ」にもつながっていきます。

―― 「定刻に出発し、定刻に到着する」という基本品質の実現に向けて、今後の抱負を聞かせていただけますか。
内海: 貨物搭載のスペシャリストとして、指定された位置にお客さまの手荷物を積み込み、所定の時間内に出発準備を整えることで、次に続く仲間に時間の余裕ができるよう最高のバトンタッチを実践していこうと思います。
阿部: 次に続く仲間への思いやりが非常に重要だと思います。お客さまを機内へ確実かつスムーズにご案内し、次の仲間へ確実かつ迅速に必要な情報を伝えることで、定時運航を実践し、より確実にお客さまの時間を大切にしていきたいと思います。
南: 安全運航を堅持しながら、最高のバトンタッチにより一便一便の定時運航を実践することがお客さまへの最高のサービスにつながるものと思います。また、定時運航はお客さまのご協力の元で実現されています。お客さまが搭乗口を通過された後にも、安全運航を確保するため、必要な確認作業がございます。国内線では10分前までに、国際線では30分前を目安に搭乗口にお越しください。世界品質をリードする定時性を目指して、全社一丸となって取り組んでいきますので、ご協力よろしくお願いいたします。

阿部 佑美さん
株式会社JALスカイ
第3部国際パッセンジャーサービス第1グループ旅客担当として、チェックインカウンター、搭乗口で業務を担当。 搭乗口では、他のセクションから引き継がれたバトンを最高の状態で乗務員に渡せるよう、情報収集、ならびにお客さまのご案内を行うなど、定時出発に向けてさまざまな業務を行っています。

内海 広一さん
株式会社JALグランドサービス東京
ランプサービス3部国際ランプサービス1課羽田の国際線を主体に搭降載、手荷物、航空機誘導業を行なっています。 搭降載業務の教官でもあり、部内の資格管理を行なっています。現状の担当業務は、日本航空関係部署や外国社との日々の業務調整です。

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南 良樹さん
日本航空株式会社
マーケティング本部企画推進部各人が各部のプロフェッショナルである航空業界において部署間の相互理解、各部署間の連携(バトンタッチ)強化による定刻出発・定刻到着を目指した施策を検討・実施しています。














