


日本のホテル界を代表する帝国ホテルは1890年(明治23年)海外からの賓客をお迎えする「日本の迎賓館」として東京、日比谷の地に開業。2010年には開業120年を迎えました。米国人建築家のフランク・ロイド・ライト氏が手がけ「東洋の宝石とうたわれた伝説の旧本館、チャップリンからマリリンモンローまで国内外のセレブリティを多数もてなしたスイートルームそして世界の賓客を満足させてきた珠玉の料理の数々。そこには伝統を守りながらも革新をつづけ日本ならではの「おもてなしの心」を追求する姿勢が見られます。

宿泊部 客室課 ゲストアテンダント
佐藤 由貴子
客室インペリアルフロアにお泊りのお客さまの身の回りのお世話を担当。帝国ホテルでも数少ない着物を着て接客するスタッフ。入社以来、ハウスキーパー(客室の清掃)、フロアマネージャーを経て、2005年より現職。
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『挨拶』『お辞儀』に特に気をつけ、心をこめて、感謝の気持ちで、接遇にあたっております。以前、お客さまからお辞儀が浅い、気持ちがこもっていない、と指摘されました。ひょっとしたら、仕事への慣れがあったのかもしれません。
それからは、お辞儀は深々と、心をこめてするようにしています。心をこめると、お辞儀ひとつも美しく見えるようになるものなんですね。
初心忘るべからず。
仕事に慣れてくると、経験が増えて接客にいかせる半面、新しい気持ちを忘れかけてしまうこともあります。
お客さまは十人十色。いや一人のお客さまでも一人十色です。常に新しい気持ちで接客に当たることを心がけています。
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一言で言えば「安心感」でしょうか。この安心感というのは、他のホテルには絶対ない要素だと思います。
歴史と伝統、そして先輩方が長年築いてきた“安心感”というお客さまからいただいている評価を、しっかりと次の世代に引き継ぎたいと思います。

JALと帝国ホテルはこれまでもさまざまな接点をもちながら、お互いの歴史を歩んでまいりました。このご縁は、「お客さま」が作ってくださったもの。これからもこのご縁を大切に「日本のおもてなしの心」を世界に発信していきたいと思います。
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国際線ファーストクラス、ビジネスクラスクラスの機内食を「日本エスコフィェ協会」が監修し、好評を得ました。協会メンバーには、故村上信夫総料理長はじめ今回監修をいただいた田中健一郎総料理長もメンバーとして参加しています。

村上信夫会長(当時)を囲んで(協会シェフとJAL機内食担当シェフ)

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世界のVIPが帝国ホテルに宿泊。JALを利用してくださった。
なかでもマリリンモンローは、帝国ホテル宿泊の後、JAL便で福岡に移動。
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「JALと帝国ホテルの接点」といえば「帝国ホテルカウンター」が記憶に残っている方が多いことでしょう。JALはカウンターだけでなく、1970年代には、帝国ホテル内に専用ラウンジも設置していました。

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