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動物輸送について

JALグループのサービスをご利用頂きまして誠にありがとうございます。
JALでは貨物扱いでも動物(ペット)をお引き受けしております。
但し、貨物扱いで動物(ペット)輸送をご利用になる場合、「ペットとおでかけサービス」とは、お引き受けの条件や ご提供させていただくサービスの内容が異なります。また、貨物受付カウンターは旅客ターミナルや駐機スポットから離れた場所にございますので、お引受けからお引渡しまでの輸送環境も「ペットとおでかけサービス」とは異なる場合がありますので、予めご了承願います。

貨物扱いの場合、原則としてご利用便の出発時刻の90分前に受付を締め切らせていただきます。尚、受付締め切り時間は貨物地区から駐機スポットまでの距離や空港の規模等によって異なりますので、ご予約の際に各空港の貨物窓口へお問合わせください。

航空機における輸送環境
動物(ペット)輸送時の環境保全につきましては、常に万全を期しておりますが、航空輸送の環境といたしましては、次の点で動物(ペット)に対してストレス・悪影響を与える恐れがございますので、予めご理解いただきますようお願いいたします。また、ペットにつきましては、飼い主様と離れることによってもストレスを感じる場合がございます。
(1) 温度・湿度
夏季におきましては、航空機への搭載・取卸時に駐機場の反射熱の影響を受け、外気温に比べてかなり高温となることもございます。また到着時には急に外気にさらされるため、温度・湿度の変化がかなり大きくなる場合がございます。 冬季におきましても同様に厳しい温度環境となります。
(2) 照明(明るさ)
貨物室内は、飛行中は照明が消え、暗室となります。
(3)
飛行中、また離発着時の機器操作音、更に客室と同様に風切り音(地上では聞かない音)が聞こえます。
(4) 気圧
貨物室内は、飛行中おおよそ0.8気圧となります。おおよそ2000mくらいの山頂で0.8気圧程度といわれており、 上昇中、下降中の気圧の変化で耳の機能などに悪い影響がある場合がございます。

お客様にご留意いただきたい事項
(1) 動物(ペット)輸送に際し、可能な限り屋内、もしくは日陰に於いて保管する等、輸送環境の保全に万全を期しておりますが、夏季においては、なるべく昼間帯を避け、朝・夕の涼しい時間帯での輸送をお勧めいたします。
弊社では、グループ航空会社を含め、フレンチブルドッグ及びブルドッグを、通年にわたり受託禁止とさせていただきます。(07年7月20日から適用)。
(2) 夏季期間中(7月半ば頃から9月半ば頃まで)は、高温・多湿の環境となることもございますので、体温発散の効率が悪い一部の小型犬は輸送前に充分な水を与える等、特にご留意ください。また、目的地まで複数便をご利用の場合、お引受けからお引渡しまでの時間が長くなりますのでご注意下さい。
特に暑さおよび寒さに弱い小犬、短頭犬種、高齢犬については、輸送の時期、時間帯に十分ご留意願います。
(3) 次にあてはまる場合には、念のため事前に獣医師とご相談されることをお勧めいたします。
・短頭犬などで呼吸器に疾患をもつ、もしくは体温調節が上手でないケース
・以前航空機で輸送された経験があり、その直後に食欲がなくなったり、下痢を起こしたケース
・その他、航空輸送が体質的にあわないと思われる症状があるケース
例) 飼い主様と離れたり、暗い場所でストレスを強く感じる傾向があるペット
(4) 夏季における貨物扱いでの動物(ペット)輸送には、特別な条件を付与させていただくことがありますので、ご予約の際に各空港貨物窓口へお問合せください。
(5) 先に申し上げました航空輸送の特殊な環境下では、お預かりした動物(ペット)が変調をきたし、衰弱、もしくは死亡するなど、不測の事態が生じる場合がございます。

お引受け時の確認事項
動物(ペット)をお引き受けする際には、次の点を確認させていただきます。
(1) 動物(ペット)は、健康状態が良好であり、到着地で引渡されるまで食事や水の補給は必要ないこと。
(2) 脱水症状を起こしやすいとされている生後8週間未満の子犬は入っていないこと。
(3) 輸送する動物(ペット)については、法令(ワシントン条約等)の適用を受けない、もしくは適用法令の定めるところに則っていること。
(4) 到着地において荷受人が貨物を直ぐ引き取るよう手配していること。もしくは荷受人が引き取らなかった場合、発地への返送等に要する料金、費用は荷送人が支払うこと。
(5) 以下による死傷・発病等、及びそれに伴う損失、損害もしくは費用等については、運送人の免責事項となることに同意いただけること。お引き受け時、貨物カウンターに於いて「動物輸送申告書」(PDF19KB)をご確認の上、ご署名いただきますので、よろしくお願いいたします。
・自然的原因(航空機内の気圧や温度等の変化を含む)
・動物自身もしくは他の動物の性状、または梱包の欠損等
・排泄物、吐物による生体の汚染
・ウィルス、微生物による感染

動物(ペット)を安全に運送する取組み
弊社では、獣医師などの専門家のご意見を伺ってアドバイスをいただくなど、動物(ペット)を安全に運送するための取り組みを行っております。
(1) お預かりしてから航空機に搭載するまで、また、航空機より取卸してからお引渡しするまでの間、可能な限り空調の効いた屋内で保管するなど、動物(ペット)の環境保全に全力で取り組んでおります。
(2) 感染症予防などのため、動物(ペット)を一時的に保管する場所、また航空機まで運ぶ機材の消毒を実施しております。
(3) 国内各空港においては、緊急時にご相談いただける獣医師、宿泊できるペットホテルをお客様に速やかにご案内できるように、予め空港近隣の施設を確認しております。(一部対象外の空港がございます)
なお、獣医師の診察時間、ペットホテルの営業時間・宿泊条件(ワクチン接種の証明書類が必要な場合などが ございます)によっては対応できない場合もございますので、予めご了承下さい。

「ペットとおでかけサービス」との主な相違事項
JALペットクラブのポイントはつきません。
ペットクレートの貸出はございません。
料金体系が異なります。 *ペットなどの生きた動物は一般貨物運賃の5割増となります。
 ・料金はここをクリックしてください。なお、「着払い運賃」ではお引き受けできません。
 ・「実重量」もしくは「容積重量」の いずれか大きい方が適用されます。
 ・容積は、長さ、幅及び高さの各辺の最長部分を基準とし、6,000cm³につき1kgの割合で計算します。
*たて(cm)×よこ(cm)×高さ(cm)÷ 6,000 cm³ =容積重量(kg)(小数点以下は繰り上げ)
 

貨物扱いでのお引受けの要件、事前確認内容等
(1) 必要な事前手続き(搭載予定便のご確認を含め)と準備がなされた上で、貨物は正しく申告され、梱包され、航空輸送に適した状態であること。
(2) 梱包に関する要件
輸送に使われる容器は、犬、猫の場合、原則としてこれらを持ち運びする用途のために作られたペットクレートであり、材質はファイバーグラス、強固なプラスチック、金属製のもので、扉(蓋)のロックが掛かるものに限ります。種類、重量によっては木製、籐で編んだもの、また大型犬については、ボルトで接合された強固な木製の檻でも構いません。小型犬については、強固なプラスチック製の容器に、木製、金属製、強固なプラスチック製の蓋をしたもので、蓋にロックが掛かるもの、もしくは蓋が外れないようにロープ、ベルト、丈夫なネット等で補強されており、機内でペットが脱走する恐れのないものでも構いません。
但し、ダンボール箱、強度の低いプラスチック製、ソフトケース、衣装ケース等、航空輸送に適さないものについてはお引き受け致しかねます。
また、輸送容器の大きさについては、動物(ペット)が中で自由に動けるだけの十分なスペースがあるものをご用意ください。犬・猫等につきましては、動物愛護の観点からも、ひとつのケージに1匹で運送することを原則とさせていただきます。

(お引き受けできない輸送容器の例)


(段ボール箱)

(ソフトケース)

(衣装ケース)

(強度の低いプラスチック製)

(蓋が段ボール) 

(注1)
(注1) 上下の容器がボルトと補強金具で完全に固定されており、万一ペットに異状が見られた場合、給水等の処置ができない。

(小型犬について、補強を施した上でお引き受け可能な輸送器の例)

 

(ネット、ロープ等の補強が必要)

(ネット、ロープ等の補強が必要)