動物の輸送(国内)

動物(ペット)を輸送する場合のご注意点や、輸送環境、動物輸送申告書などをご確認いただけます。

動物(ペット)を安全に輸送する取組み

JALグループでは、動物(ペット)を安全に輸送するため、獣医師などの専門家のご意見を伺ってアドバイスをいただくなどの取り組みを行っております。

(1) お預かりしてから航空機に搭載するまで、航空機より取卸してからお引渡しするまで、
可能な限り空調の効いた屋内で保管するなど、動物(ペット)の輸送環境保全に全力で取り組んでおります。
(2) 感染症予防のため、動物(ペット)を一時的に保管する場所、また航空機まで運ぶ機材の消毒を実施しております。
(3) 国内各空港では、緊急時にご相談いただける獣医師、宿泊できるペットホテルをお客さまに速やかにご案内できるよう、
あらかじめ空港近隣の施設を確認しております。ただし、一部対象外の空港や、獣医師の診察時間、
ペットホテルの営業時間・宿泊条件(ワクチン接種の証明書類が必要な場合など)によっては、
対応できない場合もございますので、あらかじめご了承ください。

航空機における特殊な輸送環境

動物(ペット)の環境保全に対しては常に万全を期しておりますが、航空機における輸送環境から動物(ペット)に対してストレス・悪影響を与える恐れがあります。
以下のとおり航空機における特殊な輸送環境をご案内させていただきますので、あらかじめご理解いただきますようお願いいたします。

(1) 温度・湿度
貨物室内は、航空機への搭載・取卸時に駐機場の環境(天候、温度など)の影響を受け、外気温に比べてかなり高温/低温となる場合が考えられます。
また、到着時には急に外気にさらされるため、温度・湿度の変化がかなり大きくなる場合も想定されます。
(2) 照明(明るさ)
貨物室内は、飛行中は照明が消えるため暗室となります。
(3)
貨物室内は、飛行中および離発着時の機器操作音に加え、客室と同様に風切り音(地上では聞かない音)が聞こえます。
(4) 気圧
貨物室内は、飛行中おおよそ0.8気圧となります。
おおよそ2000mくらいの山頂で0.8気圧程度といわれており、 上昇中、下降中の気圧の変化で耳の機能などに影響を及ぼす可能性があります。

ご留意いただきたい事項

動物(ペット)の輸送では、航空機に搭載する前まで可能な限り屋内もしくは日陰にてお預かりするなど輸送環境の保全に万全を期しておりますが、
航空機における特殊な輸送環境もあり、以下にご留意いただきますようお願いいたします。

(1) JALグループでは、体温調整が上手ではないとされるフレンチブルドッグおよびブルドッグ「お引き受け 禁止」とさせていただいております(07年7月20日から適用)。
(2) 輸送の過程にて、高温・多湿の環境となることもありますので、体温発散の効率が悪い一部の小型犬は輸送前に十分な水を与えるなど、体調管理に特にご留意ください。
特に目的地まで複数の経由便をご利用される場合、お引き受け からお引渡しまでの輸送時間が長くなりますので、暑さおよび寒さに弱い小犬、短頭犬種、高齢犬については、輸送の時期、時間帯に十分ご留意願います。
(3) 夏季期間中(6月〜9月)はなるべく昼間帯を避け、朝・夕の涼しい時間帯での輸送をお勧めいたします。
なお、当期間中は、犬種を問わず犬の経由便輸送(2区間以上の輸送、他社との相次運送も含む)を停止させていただきます。
(4) 次に当てはまる場合は、念のため事前に獣医師とご相談されることをお勧めいたします。
  • 短頭犬などで呼吸器に疾患をもつ、もしくは体温調節が上手ではない
  • 以前に航空機で輸送した経験があり、その直後に食欲がなくなったり、下痢を起こした
  • 飼い主さまと離れたり、暗い場所でストレスを強く感じる傾向がある
  • その他、航空輸送が体質的にあわないと思われる症状がある
(5) 先に申し上げた航空機における特殊な輸送環境下では、お預かりした動物(ペット)が変調をきたし、衰弱もしくは死亡するなど不測の事態が生じる場合がございます。
(6) 実験を目的とした犬・猿の輸送はお受けいたしかねます。それ以外の実験用動物の輸送については、弊社各営業所・空港所にお問い合わせください。

輸送前にご確認をお願いいたします

就航している航空機の種類によっては動物の輸送制限がございます。
事前にご利用を予定している弊社営業所もしくは空港所へお問い合わせしていただくようにお願いします。

(1) 航空機の機種・路線によってはご利用いただけないこともございますので、あらかじめご了承願います。
(2) 経由便(乗り継ぎ)を利用して輸送する場合、中継地での接続時間が必要になります。
(3) 動物(ペット)貨物の受付終了時刻は、空港により異なります。
詳しくは弊社空港所へお問い合わせ ください。受付時間と場所等、手続きに関するご案内をさせていただきます。

国内線 空港所案内   動物輸送お申し込フォーム(PDF 35KB)

(4) 弊社空港所での受付手続きには20分ほどお時間をいただきます。
ご希望の便の出発時刻90分前を目安に空港貨物受付カウンターへお持ち込みいただくようお願いいたします。
xxxxxxxxxxxxxxxxx

輸送に必要な書類(国内)

「動物輸送申告書」が必要となります。

「動物輸送申告書」につきましては、荷主さまにて内容をご確認のうえご署名いただき、
航空貨物運送状に添付して空港貨物受付カウンターまでご提出くださいますようお願いいたします。

貨物取扱いラベル・動物輸送申告書のダウンロード、発注

■ダウンロード

以下から貨物取扱いラベル(Live Animal Label)・動物輸送申告書をダウンロードいただけます。

ラベル・関連書類のダウンロード(その他)

■発注

ダウンロードをご利用いただかない場合、以下から注文書によるラベル・申告書のご注文も受け賜っております。

ラベル・関連書類の発注

輸送に必要な容器(ペットクレート)

動物(ペット)を輸送する際の容器(ペットクレート)については、荷主さま・代理店さまの責任において以下の条件を満たすものをご手配いただくようお願いいたします。

(1)

動物(ペット)が立ったまま方向転換したり、足を真っ直ぐにして立ったり座ったり、自然な状態で横になれる十分な大きさが必要となりますので、
以下の目安を満たすものをご用意ください。(IATA動物輸送規則 8章CONTAINER REQUIREMENT1に準じる)

縦:  体長(A)+ 足の長さ(B)の1/2
横:  肩幅(C)の2倍
高さ:  動物が立った時に、ペットクレートの天井に頭がつかない程度(D)

ペットクレートの大きさが不十分である場合、お引き受け をお断りするか、より大きなペットクレートへの交換をお願いすることがございますのでご了承ください。

(2)

原則として持ち運びする用途のために作られたペットクレートであり、材質はファイバーグラス、強固なプラスチック、金属製のもので、扉(蓋)のロックが掛かるものに限ります。
なお、JALグループにてお引き受け できない例を以下にご案内いたしますが、種類、重量によっては条件が異なる場合がございますので、
詳細については弊社営業所もしくは空港所までお問い合わせください。

■お引き受けできない輸送容器の例


段ボール箱

ソフトケース

衣装ケース

強度の低いプラスチック製

蓋が段ボール

上下の容器が補強金具で
固定されており、万一ペットに
異状が見られた場合、
給水等の処置ができない
   

■補強を施した上でお引き受け 可能な輸送容器の例(小型犬)


ネット、ロープ等の補強が必要

ネット、ロープ等の補強が必要

「ペットとおでかけサービス」との違い

貨物の受付カウンターは、旅客ターミナルや駐機スポットから離れた場所にございます。
貨物扱いで動物(ペット)輸送をご利用いただく場合、「ペットとおでかけサービス」(国内旅客の手荷物扱い)とは、
各種条件やご提供させていただくサービス内容、お引き受け からお引渡しまでの輸送環境など異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

(1) JALペットクラブのポイントはつきません。
(2) ペットクレートの貸出はございません。
(3) 料金体系が異なります。

■運賃単価

「生きた動物」は「一般貨物運賃」の5割増となります。以下「営業割引(割増)運賃」および「一般貨物運賃」をご参照ください。
なお、「着払い運賃」ではお引き受けしておりませんのであらかじめご了承ください。

営業割引(割増)運賃(「生きた動物は一般貨物運賃の5割増」)
一般貨物運賃

■重量

料金の計算には「実重量」もしくは「容積重量」の いずれか大きい方が適用されます。
「実重量」はクレートを含めた重量であり、「容積重量」は長さ、幅および高さの各辺の最長部分を基準とし6,000cm3につき1kgの割合で計算します。

容積重量算出例
たて45p、よこ35p、高さ30pの場合
  45p×30p×35p÷6000=7.875 ⇒8kgs
 容積重量は8kgs
「容積重量」(kg)=たて(cm)×よこ(cm)×高さ(cm)÷ 6,000 cm3 (小数点以下は繰り上げ)

ページのトップへ

www.jal.co.jp

Copyright © Japan Airlines. All rights reserved.