
「1ヶ月に35日雨が降る」と形容されるほど雨量に恵まれ、貴重な原生林を有する島、屋久島。アウトドア好きならずとも一度は訪れたい旅先だろう。島内には樹齢数千年の屋久杉をはじめとした多くの固有植物が自生し、神秘的な森からは清らかな水と空気が生み出されている。
屋久島の森に抱かれながら佇むリゾートが「サンカラホテル&スパ屋久島」だ。3万m2もの広大な敷地に点在する客室は僅か29室。ヴィラの窓からは濃い緑の木々や美しい稜線を描く山、そして群青色の海。専任のバトラーに案内され敷地内を歩いていると、何度も深呼吸をしている自分に気がつくだろう。
滞在のもう一つの楽しみは、島の山菜や近海の幸を使ったフレンチだ。「この島が食材に恵まれているだけです」とシェフは微笑むが、それだけではない。ここでしか味わえない印象深いコースを終える頃には、屋久島を再訪する目的がまた一つできているのだ。


Tel:0997-47-3488
鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生字萩野上553番地
- 料金:
- 25,000円〜
(サンドラヴィラに2名で宿泊の場合の1名料金。夕朝食、税・サ込み)
- ※サンドラヴィラに宿泊の場合で今回紹介のフレンチレストラン「okas」で夕食を楽しむ場合はプラス6,000円となります。
チェックイン15:00
チェックアウト13:00
伊丹、福岡、鹿児島の各空港からJAL便で屋久島空港まで。
屋久島空港からは車で約30分。
(上)「okas」では島の食材を引き立たせる本格的なフレンチを楽しめる。屋久島産の車海老と原木椎茸を使った一品は、添えられたエスプーマソースから濃厚な車海老の風味が口に広がる。そのほか、近海で捕れた高級魚アラ(クエ)と山菜をブイヨンで仕立てたものなど、記憶に深く刻まれる逸品が続く。
(左)雨後の緑が陽光で輝く。緑に囲まれた戸建のサンドラヴィラ。
(下)海と山のリゾートライフを同時に楽しめるのもこちらの宿ならではだ。
Photo by
Tomoaki Okamura


