
バターや生クリームなどの動物性油脂分を排除し、素材の旨味を生かす料理「キュイジーヌ・ア・ロー(水の料理)」。その料理法を学び、最新の技法にて更なる進化を目指すシェフの唐渡(からと) 泰さんが手がける店が、大阪・東心斎橋に誕生したのは5年前のこと。開店以来、繁華街にありながら、静かな環境で優しいフレンチを楽しめる店として人気を博している。
フレンチにおいて味の重要な構成要素である油脂分を控えるには、素材本来の持ち味を活かすため多くの手間をかけ、しっかりと出汁から旨味を引き出し、同時にこれまで無かった酸味や甘みなどでバランスを取る必要がある。
地道な下ごしらえを重ね、完成した優しい味のフレンチを、店名が示す通り、光溢れる空間で楽しみたい。


Tel:06-6251-4006
大阪市中央区東心斎橋1丁目19-15 UNAGIDANI-BLOCK 3F
- 営業時間:
- 11:30〜15:00(ランチ)
17:30〜22:30(ディナー)
※営業日などの詳細は下記サイトでご確認下さい。
地下鉄心斎橋駅から徒歩3分
(上)柔軟な姿勢でとらえたフレンチは、口に入れた瞬間に広がる味の構築のみならず、食後の爽快さも演出する。ウェルカムプレートには光をイメージしたオブジェが載る。
(左)前菜にその日入る素材を使った10種類の小皿が並ぶ。どれも一品の前菜として供されてもおかしくない完成度に仕上げられている。
Photo by Hiroshi Okayama


