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国際運送約款(旅客及び手荷物)

2018年3月23日発効

(おことわり:日本語による国際運送約款は、参考のためのものであり英文によるものが正文となっております。)

第8条 (予約)

  • (A) (予約の要件)
    • (1) 予約は、会社の予約システムに座席が確保された時点で成立します。
    • (2) 会社規則上、運賃によっては予約の変更又は取消が制限又は禁止される場合があります。
    • (3) 座席予約のない未使用の航空券若しくはその用片、MCO又はEMDを所持する旅客又は航空券の発券を受けた予約を他に変更しようとする旅客は、予約をすることにつき特に優先権を持つものではありません。
  • (B) (航空券発券期限)
    会社は、指定された航空券発券期限までに航空券の発券を受けない旅客の予約を取り消すことができます。
  • (C) (座席指定)
    旅客は、機内の特定の座席を予め指定できる場合があります。ただし、会社は、事前の通告なしに機材変更その他の理由でこれを変更することがあります。
  • (D) (予約した航空便に搭乗しなかった場合の手数料)
    会社は、予約した航空便に搭乗しなかった旅客には、会社規則に従い、手数料の支払いを求めることができます。
  • (E) (会社が行う予約の取消)
    • (1) 会社は、一旅客に対して二つ以上の予約がされており、かつ、次のいずれかの場合には、会社の判断により、旅客の予約の全部又は一部を取り消すことができます。
      • (a) 搭乗区間及び搭乗日が同一の場合
      • (b) 搭乗区間が同一で、搭乗日が近接している場合
      • (c) 搭乗日が同一で、搭乗区間が異なる場合
      • (d) その他旅客が予約のすべてに搭乗すると合理的に考えられないと会社が判断した場合
    • (2) 旅客が会社に事前に通知することなく予約した航空便に搭乗しなかった場合には、会社は前途予約を取り消し、又は他の運送人に対し前途予約に含まれる他の運送便の予約の取消を依頼することができます。また、旅客が他の運送人に事前に通知することなく、予約した他の運送人の航空便に搭乗しなかった場合には、当該運送人の依頼に基づき、会社は前途予約に含まれる会社便の予約を取り消すことができます。
  • (F) (他の運送人に対する予約の再確認)
    会社は、会社以外の運送人の規則において予約の再確認が必要とされている場合には、当該運送人の運送区間に関わる予約の再確認を旅客が指定された期間内にしないことにより、前途の運送区間に含まれた会社便の予約を取り消す場合があります。
  • (G) (通信費)
    予約を行い又は取り消すにあたり使用した電話、ファックス、その他の通信手段(インターネット等)に関わる費用については、会社が負担すると定めた場合を除き、旅客の負担とします。
  • (H) (旅客についての情報)
    旅客は、旅客についての情報が、運送の予約、付随的なサービス提供、出入国手続の簡素化、官公署の用又は旅行の便宜を図るうえで会社が必要と認めるその他の目的のために、旅客又はその代理人によって会社に提供されること、会社によって保管されること、及び会社が必要と判断する場合に会社の営業所又は事務所、出発国、到達国、通過国又は経由国の他の運送人、サービスの提供者、官公署その他に対し伝達されることに同意するものとします。

第9条 (搭乗手続)

旅客は、会社が指定する時刻までに(時刻を特に指定していないときは搭乗便の出発までに搭乗手続及び出国手続を完了できるよう十分な時間の余裕をもって)、会社の搭乗手続カウンタ−及び搭乗ゲ−トに到着しなければなりません。
旅客が定められた時刻までに会社の搭乗手続カウンタ−若しくは搭乗ゲ−トに到着しない場合、又は到着しても出入国手続書類その他の必要書類が不備で旅行に出発できない場合には、会社は、その旅客の予約を取り消すことができ、当該便の出発を遅らせることはありません。
本条の定めに旅客が従わなかったことによる損害については、会社は旅客に対して責任を負いません。

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